2017/12/31(日)09:59
都市を滅ぼせ-目から鱗の未来文明論-
『都市を滅ぼせ』、と言う本を読みました。
攻撃的なタイトルのため通勤電車内では表紙を隠して読んでおりました。笑
都市に住む自分にとってはとても興味深い内容であり、
多くの方に読んで頂きたいと思う、おススメの本となりました。
読んでからだいぶ月日が経過。記憶が曖昧ですが記録しておきます♪
『都市を滅ぼせ-目から鱗の未来文明論-』
中島正 著
東日本大震災の時、都内のスーパーは食料が品薄となり、各地へ食料を求めた。
以降、自分の食べるものくらい自分で確保する暮らしがしたいと
漠然と考えるようになりました。
家族で食べる分くらいの畑、田んぼを持つ。自分で食べる分くらいの量なので
完全無農薬も可能に違いない!
それを実現するために自然の多い場所へ引越したいなぁ。
なーんて思いながらも一向に行動に移していない。だってローン返済中の
マイホームもあるし、都会は夜も明るく暮らすには便利だ。
でも、違和感がいつもある。
経済発展。停滞は衰退。消費拡大。それを実践する拠点のような東京。
経済発展は絶対的「善」であるように言われているし、そうだと信じてきた。
このことに対する根本的な疑問を問いかけてくれる内容。
著者は、大正9年生まれで独自の無農薬農法で自給自足生活を約70年間も続けてきた方。
自分も同じく自給自足をしようとも、出来るとも思えないけれど、
農耕をよりどころとする生き方に憧れ、可能な限り実践してみたいなと思います。
一億総活躍社会に農耕を取り入れてみたら良いのではとも思います。
気になる方は是非、読んでみて下さいね♪d(´▽`)b♪
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