☆poco a poco☆

2018/04/19(木)17:37

ペコリーノロマーノでカルボナーラ

暮・うちごはん(80)

​​​ 会社帰り、よく立寄る百貨店の食品売り場。 100m弱の直線通路に魚屋、練りもの屋、豆腐屋、乾物屋、漬物屋等が賑やかに並ぶ。 そこで立て続けに見かけた、赤と黄色の目を引く食品の半額シールに誘われる! 探していた商品ではないが、普段なら買わないちょいとお高めの食品だ。 誘ってきたのは、正月以外で食べる習慣のない伊達巻と、 聞きなれないペコリーノロマーノと言うチーズ。 伊達巻は、正月以外に食べようと思ったこともないけれど、好物買いだね! チーズも好物、なので食べてみたい。 私には聞きなれないチーズだけど、どんな風に調理すると良いのかな??と調べる。 塩気が強め。スライスし赤ワインと合わせて食べると美味しい。 または、すりおろしてパスタやリゾットに合わせる。 なるほどなるほど。よし、パスタで食べることにしよう。コチラも買いだ! 週末のおかずになりました♪伊達巻、あっという間に食べきった。 チーズは、ランチにカルボナーラで食べてみました。 カルボナーラを作るのは初めて。 生クリームとか、卵とか、ベーコンとかを使うのは知っていたけど、 ベーコンを買うのをすっかり忘れてました!でも使わないレシピもあった。 それに生クリームも買わずに帰る。本場では生クリームは使わないらしい。 私は生クリームをひとパック使い切るのは大変な場合が多いので、 生クリームを使わないレシピはありがたい。 生クリームなしの本場のスタイルでチャレンジです! 材料はとてもシンプル ・パスタ(家に常備していた生パスタ) ・ペコリーノロマーノ(すりおろす60g・完成時の振りかけ分も含む) ・卵の黄身2個と白身ちょこっと(白身は翌日のシラス入り玉子焼きに使用) ・黒コショウ ボールに卵の黄身と白身ちょこっととすりおろしたチーズとたっぷりの ひいた黒コショウを混ぜ合わしておく。 パスタをゆで、そのゆで汁もちょこっとボールに加えのばす。 パスタがゆであがったら湯切りもせず鍋からそのままボールに投入。 パスタと卵チーズソースを混ぜ混ぜし、からませる。 混ぜ混ぜ作業は、ゆで汁が残る鍋の上で湯煎にかけるように(私は蒸気だけ) 温めながら作業すると良い。 黄身ががトロリとした艶やかなソースとなりパスタに絡む。 色鮮やかで艶のある黄色が美しい! 黄色好きな私はみるみる気持ちが上がるのを感じた。 器に盛り、すりおろしたチーズとひいた黒コショウをかける。 めちゃめちゃ旨そう! こんなに簡単にとろみが出るのなら生クリームは必要ないですね!! ペコリーノロマーノのチーズが美味しかったから? 生パスタ麺が美味しかったから?卵が美味しかったから? すべての材料が良かったからかも。 見た目良し、味良し。 大満足のペコリーノロマーノのカルボナーラの出来上がり 簡単だったので、また作ろう! 今度はベーコンなどのお肉も入れてみようかな。でも今回の シンプルだからこその素材の美味しさを味わうのも魅力ですわね 今回は一枚も画像のアップはございません。 半額で手に入れたペコリーノロマーノを使って作った初めてのカルボナーラ。 美味しかったです。 また半額で売られているのを見かけたら迷わず買わせて頂きます!(  ̄ノ∇ ̄) ***** 今読んでいる料理本に載っていたひとことにドキリとした。 「生きる姿勢は背中に出る。心の充実は口元に出る。思考の充実は瞳に現れる。 そして、健康度合いは全身のたたずまいとして表面化される」 確かにそう思う。 日々の生活をどう営むか、自分自身をどういたわるかが大切ですって。 詳しくはまたいつかあらためて。 ★いつもご訪問ありがとうございます☆=゚▽゚)ノ 人気ブログランキング にほんブログ村  

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