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カテゴリ:音楽
カーリートレインのライブにソロピアノでの参加だが ピアノの調律は必須で有ろうと、朝6時前に白老を出て 9時にはカナディアンワールドに到着! バンドのリハが始まる10時までピアノのメンテをした。 意外だったのはピッチはかなり下がっているが、綺麗に 平均して下がっているので、そのままのピッチで整音 したら20分程で使える程度まで調律が出来た。 「ぱわあじゃずとりお」でライブをしたのが2003年 と2004年だから、10年ほったらかしの割には調律の 狂いは驚異的に少ない! そもそも最初に行った時は半音以上も下がって居て音程も バラバラで全くピアノでは無い状態だったのを3~4回 調律して落ち着かせたのだが・・ こうしてみると中々良い仕事をしているではないか! 問題は調律では無かった・・・冬場の湿気で鍵盤の戻りが 悪くなっている。 温泉道具を積み替えるのを忘れてドライヤーが無いのが 大失敗! アクションを引き出して粉タイプの潤滑スプレーで何とか 遅いながらも戻る様に成った。 更に高音部の1オクターブの動きが変だと思ったら・・・ カメムシの死骸がオガクズの様にアクションを埋め尽く していた! こちらも掃除して何とか使える様に成った。 芦別は雨の天気でしかも気温が上がらず酷く寒かった。 いざ演奏を始めると鍵盤の冷たさが指に伝わり・・ 段々と指が冷たく成り今にも指が攣りそう! しかし持ち時間が30分しか無かったので、 慣れて来た頃にはもう時間切れだった。 久し振りのソロライブだったが、やはり大きなピアノは 弾いて居て気持ちが良い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.18 20:01:50
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