2013/10/13(日)22:41
国立中央青少年交流の家オープンハウス2013体験コーナー
国立中央青少年交流の家オープンハウスの楽しみといったら、やはり体験です!
うちの団体は展示だけですが、他の団体さんは体験プログラムでの参加が多いです。
青少年交流の家のふだんの研修の際の講習プログラムとして登録している講師の先生などから、指導を受けながらいろいろな体験ができます。
体験にはスポーツ、文化、遊びなどいろいろあります。
上は昨日の富士山(研修館富士の三階からの撮影)です。
つどいの広場のステージでは地元の学生さんによるパフォーマンスが発表されました。
書道パフォーマンスや吹奏楽などがありました。
今日の富士山(一般駐車場からの撮影)です。
夕方には雲が広がりましたが、青空に雄大な富士山を見ることのできた三日間でした。
一般駐車場は、敷地の一番低い所にある天然芝の運動場です。
野球場や400メートルのトラックが臨時の駐車場でした。
初日はいけばな展示のお直しをしてから、受付でもらったスタンプラリーの用紙を持って、会場内を下見を兼ねて歩いてきました。
先着500名に景品がもらえるというので、スタンプを集めて本部でクリアファイルとお菓子をいただきました。
そのあとは、出店コーナーで花台になりそうな細竹のすのこ台と海老名のメロンパンと野菜をいくつか買いました。
初日は午後に用事があったので、お昼過ぎには会場を出て、体験コーナーで実際に体験するのは最終日ということにしました。
そういうわけで二日目である今日は最終日でもありますから、いけばなのお直しを終えてから昨日お部屋をのぞいてみてやってみたいなと思ったところに行くことにしました。
しかし、同じ団体の他の先生が茶道教室に行くとおっしゃるので、私も御一緒させていただくことにしました。(お菓子付きでお茶券300円)
茶道に精通されている先生がお正客さんになってくださったので、お道具のことなどを質問して下さり、いろいろ勉強になりました。
お道具は秋を感じさせる意匠のものばかりで、楽しかったです。
私がお茶をいただいたお茶碗は俵の形を模したもので、角丸の長方形に近い形のものでした。
先輩がどのように飲むのがいいかたずねてくださったので、自分の手前が短くなるように持って飲むことがわかりました。
お正客さんのは黒楽で富士山の絵が描かれていました。
先にいただいたお菓子は柿の実の形のおまんじゅうでした。
次に先輩方とファークラフトを体験することにしました。
2009年に初参加してから毎年やってみたいなあと思っていたものの、ネコにいたずらされそうでやめていたのですが、今年は思い切って体験させていただくことにしました。
みんなでキツネの毛皮三色のひねりストラップに挑戦することにしました。(材料込みで500円)
作っている間にうちの団体の会長先生がステージでの部門PRに出てくれと呼びに来たので、途中でいったん作業を止めて、ステージに立ってきました。
そのあと、残りの作業をして完成したのが下の写真です。
午後は富士市立博物館さんのブースで手すき和紙のハガキ作り体験をしました。
富士市は紙のまちとして有名ですがミツマタ栽培のさかんなところだったのだそうです。
これも毎年やってみたいなと思うものの、見るだけだったので今年はチャレンジしてみました。(体験料50円)
図柄は変わった絵のトイレットペーパーと色紙です。
初めての作品なので、記念に富士市立博物館の文字が入るようにしてみました。
今回は他に裾野市立富士山資料館さんの勾玉作りもやってみたかったのですが、とても人気があるようで席もいっぱいだったことと、石の粉じんで鼻炎の発作が出そうな気がしたので今年はやめました。
来年もあるのなら、マスク持参で午前中に体験させていただこうと思います。
なお今日は出店コーナーのカレー屋さんでテイクアウトもできたのでサモサというものとマサラフライポテトを買って、家族のお土産にしました。
今年はお天気に恵まれ、本当によかったです。
こういう楽しいイベントを企画してくださった国立中央青少年交流の家のスタッフのみなさん、ありがとうございました。
また来年も参加して違った体験部門にチャレンジしてみたいので、よろしくお願いいたします。