電話セールスと室井

 毎日、家に居ると子供の家庭教師や教材販売、化粧品やエステ、布団やハウスクリーニング、不動産、投資などなどキリがないほど電話がかかってくる。
これらの電話に皆さんはどう対応してますか?
私は冷たく「結構です!」ガチャン!って、セールスってわかった瞬間相手がまだしゃべっていようが切ってしまいます。
でも室井は・・・違います。
室井が在宅してても、電話嫌いの彼が応対に出ることはまずありません。
たまたま私が居ない時に電話セールスでかけてくる方、覚悟してください。
おっさんの声で応対に出たら、迷うことなく「間違いました」と言って電話を切りましょう。でないとえらい目にあいます。数日嫌な気分が続くこと確実です。
 室井は丁寧に応対します。そしてまず「どうして、この電話番号を入手したのか」を納得いくまで質問します。次に商品の説明をしっかり聞いたあと「その商品の持つ問題点」を追求してきます。さらにまだ食い下がってくる方には「会社の経営理念、営業実績」などを質問します。「わからない」などと、呟いたら最後です。「わかるものと代われ!」と脅してきます。ここまでくると、逆恨みされそうなくらいのエゲツナサを感じます。
相手がギブするまで追求はしつこく続きます。そう、これが普段の仕事なんです。
その仕事魂が家でのんびりくつろぐ時間に邪魔されると火がついてしまうんです。
 なにげにテレホンアポイントしてきたあなた、もう一度念を押してゆっときます。「もしもし」って声がおっさんの声やったら「間違いました」ってすぐ切りましょうね。



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