★その後の読み聞かせ★色んなことがあって、12年住んでいた東京を後にした。自分の限界を、夫にわかってもらえなかったのが辛かった。 私は、辛いのに・・ 実家の生活が始まって、毎日をどんな風に生きていったらいいのかわからない。 下の子3歳。誰と遊ばせればいいの? 私が、今こうしている事を、誰が気にかけてくれるの? そんな毎日だった。 ある日、弟の嫁さんと買い物していると、誰かと立ち話・・私は、全く知らない人。その人と別れると、「お姉ちゃん、小学校で読み聞かせしない?さっきの人が誘って?ていうんだ」との事・・ 私が、東京で少しやっていた話を嫁さんがしたのだ・・ 私も、人とかかわりたかったので、すぐに飛び込んだ・・ 毎週水曜日、朝の8時15分~35分まで、自分の好きな本を、自分の好きなように読んで!! えっ!!自分の好きなように・・・嬉しかった。楽しかった。色んな本に挑戦して、毎週待っててくれる子ども達・・目をきらきらさせて、じっと聞いてくれる。 そして、その読み聞かせが4年半続いている。 上の子が3年の夏、転校してきているので、そのクラスを最初に受け持った。 子ども全員と仲良しになった。 そして、4年もそのままひき続き・・ 同じ読み手でずっといくとかたよってしまうので、次の年は、3年に降りた。 そして、今年も3年生。 反応もいい。ふざけずじっと聞いてくれる。 少し、難しくても少し、簡単でも大丈夫。 一年に一度、読書週間があり、普通の読み聞かせでなく、色々やった。 スクリーンにうつして音楽を入れて、体育館で全員の前で2回。 去年は、ペープサート、大型絵本や、3匹のかわいいオオカミという、3匹のコブタの逆バージョンの絵本には、効果音、BGMを自分達で編集したりもした。今年はじごくのそうべいのペープサート、はっぱのフレディの大型紙芝居(音楽付き)などをやった。br> 私にとって心地よい世界・・同じ価値観の人の中で・・ ジャンル別一覧
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