エジソンの母にはなれない><・・・・子供はみんな天才★
毎日寒いですね明日はこの寒い中、息子のサッカーの試合当番ですお弁当持参で、朝8時から午後まで。・・・子供は元気でいいですけど、こちらは想像するだけで目が回りそうかといって、「サッカーをやめなさい!」とは言えないところが辛いです。「自分で起きて、用意を出来ないならやめなさいっ!」と常日頃から言ってあるので、息子は朝練の日でも嫌がらずに起きて、全て自分で準備します。酷い時は朝食も自分で作って、自ら鍵をかけての登校母の体力がないので、仕方がないですね。サッカー当番&役員、まるこの学校行事に家業の仕事。母が忙しい事も分かっているので、嫌がらずに率先して自分の事は自分でしてくれます。これもサッカーが好きなので、やれるのでしょう。早寝早起きを出来るので、朝練はありがたいですね♪母が朝練当番の日は辛いですけどね^^;ということで、『エジソンの母』です第1回目を見たものの、あまり面白そうではなかったのでどうしようかと思っていたものの、我が家にも一応1年生がいるので多少の興味もあって、最近は毎週観ています。これを観ていると、子供ってみんな天才だね!!と思えます。1年生くらいの子供達って、「なんで?なんで??」のオンパレード♪個人差はあるものの、初めて見るもの・知る事に興味津々で、「どうして?なんで??」という疑問がいっぱい!そして、知った時の満足そうな笑顔。それがいつ、変わってしまうんでしょうね。私の場合、回りの大人が「そんな変な事を考えるなんてヘンだ」「こうだからこうなる。お前は説明しても分からないのか」と言われ続け、いつの間にか好奇心がなくなっていった気がします。『ねぇ、どうして鳥は空を飛べるのに人間は飛べないの?羽を作ってつけたら、飛べるかな?』主人公の賢人くんが言ったセリフを、私も1年生の時に母に聞いた記憶があります。幼い頃、誰でも疑問に思った事があるのではないでしょうか?『鳥の羽は特別らしい。・・・よく分からないから自分で調べなさい』そして、こんな↑ような答えが返って来たような気がします^^;しかし調べ方が分からなかった私は、そのまま放置。結局その答えが分かったのは、大分後でした。そこで賢人君のように実行しなかったのが、天才と凡人の違いかなだから子供達が「どうして?」と聞いてきた事には出来る限り答えてあげたいと思いますし、分からない事は、一緒に調べるように心掛けてはいます。実際はなかなか難しいのですけどね~主人公の男の子の名前・・・『賢人』ケントくん。実は、まるこが生まれる時に男の子だったら付けようと思っていた名前です一人目の息子が、よく言えばおっとり。悪く言うと、ボケ~としている子だったので、次の子は名前だけでも『賢い子』にしておこう^^;と願って考えていました。だから親近感が湧いたのかな♪そういえばドラマを観ていて思い出したのですが、実は息子も入学前に「1+1はどうして2なの?」と聞いた事がありました。「1+1は2じゃないよね??もっとたくさんだよね。 それか、1」と言うのです『おバカだなぁ・・・さすが私の子だわ』と落ち込みましたが、ドラマを観ていてあの時の息子の疑問が分かったような気がしました。その時、みかんとおはじきを使って説明したのですがママ「ホラ、これが1個、ママのね。で、もうひとつみかんが1個。これはK君の。 ママとK君のみかんは合わせていくつになる?」息子「合わせるってなに?」ママ「合わせるっていうのは、全部でいくつになるかなってことだよ。」息子「2個」ママ「そう、2個でしょ?だから、1+1は2でしょ?」息子「うん、それは分かるの。 でも、どうして2なんだろうねママ?? だってさ、みかんは1個だけど、むいたらたくさんあるよ。 みかんが2個ならもっとたくさんになるでしょ?」ママ「・・・・・・(←理屈は分かるけど、上手く説明出来ないので無言) でも、おはじきならたくさんにならないよ。2個のまま!」息子「そうなんだよねぇ。不思議だよねぇ・・・」ママ「ははは・・・^^;(ホント不思議だね、K君の頭の中身は)」なんてやり取りをしたのですが、今思うと子供らしい、当たり前の考え方だったのですねぇ。その時は『おバカだ』としか思えなかったけれど、そういった柔軟な考え方を出来るのは子供のうちだけなのかも知れません。その考えを大人になっても持っていられる人が 天才 と呼ばれる人なのかな。まるこのお友達と一緒にいても、そんな面白発言がポンポン♪出てくるので楽しいです特に男の子に多いですね。バカバカ言って、息子に悪い事をしちゃいました母がこれなら、子供もエジソンにはなれません!子供はみんなエジソンだ