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あっけらかんでいられたら

あっけらかんでいられたら

苦しくなったら=アレルゲン除去

H16、11/17、まず、とりとめないですが、書いています。

普段>>>
・季節の変わり目・空気が乾燥している日

*たき火の煙*排気ガス*ほこり*エアコン使用直後
*扇風機、温風機での、ホコリの舞い上がり

+風邪気味かな+のどがイガイガかな+鼻くそ溜まって口呼吸かな

*うがいしているかな*常備薬は飲んでいるかな

・・・・こんなこと、母の私は、気に掛けています。
オムロン スチーム吸入器スチームサワ【税込】 NE-S18 [NES18]これで、いつもあやしいときはつかっています。



あとは、生活の中>>>

・学校の中や、帰宅後、走り込んで、呼吸に無理がないかな。

・ごはん、きちんとたべなくて、偏食かな?

・寝不足で、体調に負担がかからないかな?


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<<あっきぃ、平成9年生まれ、平成15年秋、初めての発作。>>

入院4日でいいところ、一週間以上入院し、
あとから、
県民共済や、保険で、入院費、だいたい?もどってくる。

幼稚園の年中さんの秋でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それから、翌年、幼稚園の年長の夏。

卒園旅行に、つくばさんに行って、お泊まりだったのに。

ああ、その2週間あまり前に、発作。

そのときは、吸入と、点滴ではおわらず、

入院しましょうかとのことでした。


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入院はしないけれど、うちで看たいと申し出ると、苦渋の決断で

ステロイドを皮下注射。

血液の中に直接ステロイド系くすりがはいるわけです。

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ステロイド系のくすり、皮下注射を、これっきりでする分には、
大丈夫とのこと。

症状は、よくなりました。

苦しみもきえました。

~~~~~~~~~~~~~~~

入院しないで済んだこと、強い薬でおさえたこと、

担当医師と、腹を割って、お話ししました。

入院させられない。

小さい弟がいる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

結局、あっきぃの年長、卒園旅行、あと3日となっても、

お医者様の、GOサインはでません。

胸の音もない、熱もない、元気いっぱいです。

あっきぃは。

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旅行の前日、用意はしました。でも、お医者様の反対があります。

もし、つくばさんにいって、夜でも夜中でもなにかあったら!!!!

わたしは筑波山のちかくの、救急病院、受け入れ先、しらべました。

でも、でも。でも。

そちらからも、わかっていて、旅行に出すのはどうかなという声。

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当日。天気はものすごくよくて、あっきぃも、元気です。

病院に行くよといいつつ、

いつも吸入している病院の近くに、小さなアスレチックの出来る、公園へ、

かんたんなお弁当をもって、行きました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~


あっきぃには、どうして山にいってはならないのか、

説明しました。

苦しさは本人がよくわかっているし。

お父さんとお母さんと、天気の良いときに、行こうとね。

(平成16年も終わりますがまだ行ってませんがね・・・・。)


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プールも、短期で習ったり、普段もちょっと行ってみたり、

だんだん体力がついてきて、

小学校になって、

通学に徒歩。

ま、10分もかかるかかからないか。

強くなってきました。

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幼稚園の頃は、おもいだすと・・・・


ときどき通院。

ときに、風邪っぽい。

ときに、ぜえぜえっぽいので、元気に見えるが、通院のついでに吸入処置。

常備薬を退院後飲んでいるが、時々薬がどのくらい効果があるのか、
強すぎ、弱すぎかどうか、血中濃度をしらべる。

かぜをひいていると、やはり、なんとなく苦しくなり、

それが、だんだんくるしくなり、

夜中でも、吸入をするために、タクシーや、自家用車で、近所の救急病院へ。(もうおなじみで、慣れてしまいました。)


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入院後、半年が過ぎようとしていたときに、


小児慢性疾病の、公費受給者券、治療費負担の申し込みができると、聴く。


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申し込みして、公費負担になった。

ぜんそくのための吸入、薬は、無料になり、大変助かった。

もう、風邪をひいたか!!というより、

ぜんそくの、吸入をするのに、お医者さんへ行く方がおおいもの。


ただ、あくまでぜんそくのみで、

風邪の症状の時は、きちんとお金を払う。

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うちでも、吸入が出来れば、夜遅く、昼までも、病院に行かずに済むのに。


先生は、いろいろとかんがえて、

くるしくなりそうだったら、これをと、吸入薬を、処方。

幼稚園の頃は、夜によく使った。

ただ、簡易吸入薬をつかっても、なんだか、おちつかないときは、

あと、寝てしまったとしても、明け方に、くるし=~~!!と、

おこされるときもあるので、

お医者さんに眠くても吸入に行きます。


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お医者さんにいって、予想以上に、ヒュー2音があるとき。

吸入しても、簡易吸入器をつかっても、だめで、

それでは、点滴ですねと、テオフェリンを、ユックリ時間をかけて、

点滴をするときもあった。

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点滴での、あれまあとおもうのは、

あっきぃの、胸の動悸。

そして、あっきぃ、体がぶるぶるふるえる。

これはくすりによるもので、

あまり動悸が激しいときは、きちんとお医者様に言うけれど、

震えるのは、しばらくすると、おちつく。

常備薬や点滴で、コレが頻繁ならば、

一週間はしっかり薬をのんで、

血中濃度をはかって、薬の濃度をきちんとみないとね。

とのこと。

=~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



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あれまあ、すんでいるところの、役所、保健所からは、

なんと、補助金!!!が、

通院した月分、でているとのこと!!!!

ああ、もらいそこねたぞ!!!!2年あまり!!!!!

さっそく、問い合わせ、申し込み、受給する予定。



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喘息でくるしくて咳き込んだりして・・・・注意です。
子供の誤飲について




読売新聞サイトの中に、大手小町というさいとがあります。


そのなかの、発言小町という、大手掲示板があります。
そこから、気になった相談を、留めておきます。


★中学生の娘さんがいじめられているのを他の人から聴いた母親からの相談★








piri-saraさん、広場HPダイアリーより。



私は昔、小児喘息でした。今は完治しております。いいお医者様に見て頂いたおかげだと思っていますが、小3で転校した際にかかりつけの病院が変わったんです。
転校する際先生に「病院が変わったらこの処方箋を渡して下さい。」と言われていました。薬の処方箋を新しく行った病院に渡した所、
「この薬難しいんだよね~。今日はとりあえずテオドールを点滴しておいて。」と医者が看護婦に言っていたのを聞いた。(その頃の私は人の話を覚えているのが得意だった。)
そして点滴を始めてしばらくすると・・・ものすごい吐き気が!死にそうでした。

          ++喘息薬テオフィリン++
             (theophylline)

お子さんがテオフィリンの過剰投与の副作用から中毒症状を起こし痙攣、脳障害を負ってしまったという話をきっかけに、日本では一般的に小児にも使用されている喘息薬テオフィリンについてアメリカの現状を調べてみました。

●どんなとき処方されるの?

気管支喘息、喘息性(様)気管支炎。

●日本と欧米での使用頻度の違いは?

テオフリンは副作用が比較的多いためアメリカでは子どもに対しては重症の喘息患者に病院の厳しい監視の下で使用される以外には現在あまり使われていないが、日本では気管支拡張剤の主力として子どもにも使用されている。

●テオフィリン系薬

スロービッド(Slo-bid) テオドール(Theo-dur) テオロング ユニコン ユニフィル(Uniphyl) テオドール テオロング テオスロー ピロナール フレムフィリン ユニコン アーデフィリン エチェンス ジュラフィル テロップSlo-phyllin Theolair Elixophyllin Respbid Constant-T Somophyllin-T Theo-24

●効果は?

収縮した気管支を拡張し空気の出入りをよくする。

●注意点は?

個人によって使用量は年齢、体重、喘息の程度、食事、併用の薬などにより異なる。使用中も定期的に採血して血中濃度を測定し投与量を検討することが非常に重要である。一端、特定のテオフリン薬の使用が始まったら、薬剤師は同種のテオフリンを処方し続けることを留意し、医師の指示なしには違う種類のテオフィリンを使わないこと。テオフィリンは、多種類あるので、別の種類に途中で切り替えることは危険であり、患者の喘息の悪化や副作用につながる。

●副作用は?

最も一般的な副作用はカフェインを摂った時のような刺激や吐き気。もし実際に吐いたり、興奮状態になったり、眠れなくなったり、心臓の鼓動が速くなる、下痢、腹痛、頑固な頭痛、華氏102度(摂氏39度)以上の熱、12時間以上の高熱が続くようならテオフィリンの使用をすぐやめ医師にすみやかに連絡すること。

血中濃度があるべきレベルであっても腹痛、食欲減退、落ち着きのなさといった症状が現れることがある。元々学習障害のある子どもの場合、テオフリンによって悪化することもある。

多くの薬がテオフリンと反応する。テオフリン使用中に、抗生物質や他の薬を飲んだ場合、血中濃度が上昇しうる。他の薬を処方飲む必要のある場合は、必ず医師にテオフリンを飲んでいることを告げること。

子どもが高熱(華氏102度、摂氏38.9度以上)を伴うウィルス性の感染があった場合、通常のテオフィリンの量であっても危険な副作用を起こすことがあるので、子どもが高熱があった場合は医師に電話すること。(**さんのお子さんは40度の熱があったにもかかわらずテオフィリンと同等の薬を点滴されています。下記の手記参照)

血中濃度の急上昇は、痙攣や重症の心臓病の原因となる。

(By Children's hospital of Eastern Ontario)


●アメリカのテオフィリンの現状は?

6歳以下の小児のための徐放性製剤(服用してからゆっくりと成分が胃の中で溶け出す薬)はFDAで認められていない。

15年前までは、テオフリンは喘息薬の主力として(血中濃度一週間後とにチェックしながら)広く使われていたが、この10年の間に以下の二つの大きな理由のもとにその使用がされないようになった。

1.より安全で効果のある喘息薬(beta-2 agonistsなど)が開発された。

2.最近では、抗炎症作用のある薬がより評価されているがテオフィリンにはその効果がない。

これらの理由でテオフリンはいまや、特に子どもへの喘息治療の最後の手段と考えられるようになっている。

テオフィリンに使用の際には、注意深い血中濃度の監視が必要である。過量摂取は痙攣や脳性麻痺の原因となる。

アメリカにおいてテオフィリンの危険性は1981頃から言われていたが、製薬会社は1980年代において、この情報を小児科から隠していた。その結果1980年代にテオフィリンを処方された子ども達に痙攣を起こすものが出た。

・幼い子どもの場合、既にテオフィリンを過剰常用していた場合、50 mcg/ml. 以上で非常に有毒となる。


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SHの住むNJ州では、こんな訴訟が・・・

7歳の脳障害の少女に3億以上の賠償
被告は:テオフリンの製薬会社と薬の小売業者
罪状:製薬会社と小売業者は、医師にテオフィリンが幼児には有毒でありうるという警告を怠った

この少女は、22ヶ月の時に気管支炎と風邪の症状でクリニックを訪れTheospan 65(テオフィリンの一種)を一日3回65MG与えるように処方された。薬を飲みだした数日後、少女は激しい痙攣に襲われその結果脳障害と痙性麻痺の障害を負った。

少女の両親はABCテレビの"PrimeTime Live"のテオフリン中毒に関するエピソードを見ていて、もしかしたら少女の脳障害は気管支炎や喘息の際に一般的に処方されているテオフィリンに原因があるのではないかと疑いを抱いた。

その後、少女にテオフリンを処方した医師を、訴えたが、医師は、「テオフィリンは5歳以下の子どもに対しては安全ではない。テオフリンは元々信じられているよりもはるかに重大な毒性を子どもに対して持っているという警告を含むガイドラインがFDAから出されているにもかかわらず、製薬会社と小売業が、その表示や情報提供を医師に対して怠っていた。」と反論。

最終的には、(医師ではなく)この両被告は、「1978年にテオフィリンの幼児に対する毒性と危険性に関するシンポジウムに参加し、さらに会社の書庫にその資料もあったにもかかわらず、1982~1983年にかけてFDAが発行した注意書きを1984年の時点で、薬のパッケージに表示していなかった」ということが決定的証拠となり有罪となった。



●アメリカで最もよく使われている薬は?

気管支拡張薬

Beta-2-Agonists(吸入、シロップ)
Albuterol(アルブテロール吸入薬―<通称Ventol>, 経口薬)
Xopenex

抗炎症薬(Anti-inflammatories)

Steroid (ステロイド―経口、吸入およびネブライザー)

●なんとビックリ!!日本ではテオフィリンを含む子ども用市販薬がこんなにも!

知らずにテオフィリンと併用した場合、飲みすぎということになり危険です。

  種類 商品名 販売社名 含む薬剤
乗り物酔い止め センパア内服液 大正製薬 テオフィリン
センパアA
こどもセンパア液
ヨイレス液 日本製薬
カムニス液 日野薬品工業
アーター錠 協和薬品工業
スヨロミン内服液B 三宝製薬
セイブ 小林薬品工業
アーター内服液 協和薬品工業 アミノフィリン
小児用アーター内服液
小児用トマロン内服液
鎮咳去痰薬 せき止めアネトン顆粒 ファイザー製薬 テオフィリン
ミルコデ錠 佐藤製薬
強力アスメトン 三共 アミノフィリン
マヤアスト錠 摩耶堂製薬

 

2002/11/2(土)04:28 -****** (女)

++さん、##さんが御指摘のように、我が家の場合も、テオドールを筆頭とする、テオフィリン、ネオフィリンで痙攣が治まらなくなり、結果的に脳障害を引き起こすことになってしまいました。テオフィリン(テオドール)は、そう重くはない喘息だったのですが、定期的に飲ませていたものでした。咳がでた時には、すぐに飲ませるよう、指示されていました。ちょうど、肺炎を併発していたの、高熱だった為、初めは熱性痙攣かと思いましたが、痙攣は30分も続き、(それでも、熱性痙攣だと言い張られましたが)、痙攣が治まって、入院してからも、喘息の気もあり、肺炎になりかけているとの事で、40°も熱があるのに、ネオフィリン(テオフィリンの注射伴みたいなもので、構造は、テオフィリンが2個くっついたもの、体内に入れば、テオフィリンと同じ効果を表します)を点滴され続け、せっかく治まった痙攣が、3日後に再び起き、連続9回の痙攣で、脳に決定的なダメージを与えてしまいました。完全な、テオフィリン中毒でした。高熱の時には、血液が濃く鳴る為、当然、薬の血中濃度も濃く、高くなります。

子どもが、テオドールを処方されてから、ずっと、かなりの期間、血中濃度を測定するという事はした事がありませんでした。しかし、製薬会社の注意書きには、必ず、定期的に血中濃度を測定する事。と書いてあります。後で知った事なのですが、テオドールは薬価が高いので、医師としては、病院の経理状使いたがるそうなのです。只の、医者の勉強不足なのか、営利の為なのか、どちらにしても、このような状態で、子どもの命を預けている私たちは、病院、そして、医者を選ぶ眼力が必要になって来ます。その為には、いろんな所から情報を得て、自分達で薬について勉強しなければならないのか・・・と思うと、何だか、悲しくなってやりきれなくなります。

おふたかたがおっしゃっているように、私も、アメリカに戻った時に、子どもの定期検診に行ったのですが、その時ファミリードクターに、下の子どものいきさつを説明した所、薬の成分名で吃驚していました。それで、アメリカでは既に何年も前から使うのには細心の注意がいる重要な薬だと知らされ、使っている医者はほとんど居ないという事実も聞かされたわけです。どのウェブサイトを見ても、その様な事は明記してあります。先進国では日本だけだそうです。注意の必要な薬を野放しにしているのは。恐いですね。

幸い、当時の担当医は、小児科部長共にご自分達のミスを認めて下さいましたし、担当医の方は、大学病院に戻って、テオフィリンの注意事項をもっと見直すようにと学部の教授陣に申し入れをし、運動したそうですが、受け入れられなかったそうです。これも、恐い。そして、厚生労働相は、自分達のミスを認め、反省した彼女達に、勝手な事をしては困ると、叱咤したそうです。これまたまた、恐いですね~。

本当に、これからは、喘息が起こりやすい季節です。皆さん、躊躇せずに主治医と、納得行く迄お話して下さい。ちなみに、テオドール無しでも、喘息の予防と対処は出来ます。咳がでた時には、ネブライザーで、吸入する方が良いそうです(インタールとメプチンのみとか)。それと、予防としては、インタールが、予防薬としては結構良いという研究結果が発表されたそうです。(アメリカでも学会で)



・・ちなみに、私は担当の院長先生が、私の為に”難しい処方箋”の薬を作ってくれ、「運動を必ずするように」と言われて指示通り運動を続けました。そして数年後には運動部に所属し喘息の影は薄くなりました。風邪をひくと息が辛いですが。運動不足時は”ゼロゼロ”が2週間位治らない時も。でも、院長先生の治療法は私に合っていたようです。







Re:喘息の薬(気管支拡張剤)の危険性!!せきどめアネトン・センパア等の注意点(引用アリ)(11/03) ぽん2おのぶさん
はじめまして。ゼンソク、小一長男が、年中園児の頃から、かかっております。
血中濃度は、4ヶ月から半年にいちどはかっておりますが、やはり、吸入しても、胸の音がおさまらずに、点滴となったとき、
息子の訴える動機や、けいれん、
小さな物かもしれませんが、不安を抱いていました。
メプチンの吸入、きちんとした上で、
もうすこしお医者様と時間をとって、話をしようとおもいました。

普段は元気ですが、テオドール、ザジデンを常備薬にしています。

またまいります。(2004年11月08日 19時16分)






Re[1]:喘息の薬(気管支拡張剤)の危険性!!せきどめアネトン・センパア等の注意点(引用アリ)(11/03) piri-saraさん
ぽん2おのぶさん
>息子の訴える動機や、けいれん、
>小さな物かもしれませんが、不安を抱いていました。
私は小学生時に転院後しばらく体調が思わしくなかったです。薬の種類が変わったのは体の感覚で分かりました。それは親にも伝えたのですが、大きい病院はそこだけだったのでよく分からず我慢していました。親にこれ以上負担をかけたくなかったからです。もちろんその当時にそんな事親に伝えませんでしたが。動機や痙攣が少しでもあれば不安でしょうね。息子さんの小さな体に負担にならない最善の方法を願うばかりです。

>メプチンの吸入、きちんとした上で、
>もうすこしお医者様と時間をとって、話をしようとおもいました。
  咳は喘息発作のキッカケになりますから、吸入には気をつけたい所ですね。よく話し合われるといいと思います。

>普段は元気ですが、テオドール、ザジデンを常備薬にしています。
  常備薬があるのは安心ですよね。発作は本当に辛い。一歩歩くだけで息があがるし。ただ、薬の併用に気をつけたいですね。

息子さん、早く良くなるといいですね!時間がかかりますが私の様に完治する例も多いですし。
応援して
ます!!(2004年11月09日 00時38分)







Re:喘息の薬(気管支拡張剤)の危険性!!せきどめアネトン・センパア等の注意点(引用アリ)(11/03) ぽん2おのぶさん
こころづよい言葉、ありがとうございました!!

ちょうど小一長男が、自転車こぎで、ちょっとはあはあしているようでしたので、
鼻づまりもあり(鼻くそたべちゃうし♪)一ヶ月に一度の通院に参りました。

点滴時の不安や、常備薬の量や種類など、きちんと話が出来ました♪

血中濃度も、一週間しっかりお薬を飲んだ上で(忘れることが多くてね♪)今度はかってみます。

3月頃、濃度を測ったのですが、小一長男の生活パターンも変わってきてますし、良い機会に、
こちらの日記にふれられて、よかったと、胸をなでおろしています。

これからも、あそびに参りますのでどうぞよろしくお願いします。(2004年11月09日 18時43分



花王さんのHPより!



9/13(火)NHKほっとモーニングをビデオ撮りしてあとから、観ながら
ここに書き留めてみました。
あとあとのずらずら羅列は、ほっとモーニングのHPから抜粋。
そちらと読み比べてね。




【ぜんそくの人のアレルギーのしくみ】




~~~~~~~~★アレルゲン★
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(ダニ・カビ・ペットの毛・花粉・たまご、ぎゅうにゅう、大豆、そば、かに、えび。)
~~~~~~~~~~~~~~~



・アレルゲンが入ってきた→外に出そう!とする。(樹上細胞★)


そして、リンパ節に樹状細胞★が、そのアレルゲンを持って行きます。


ヘルパーT細胞には、1型(危険でない物は無視します。ウイルスなどには反応)、


2型(危険でない物、花粉やダニの死骸など体の中で増えないなど)がありますが、



2型は、危険でないもののアレルゲンに反応して、



ヘルパーT細胞2型が、B細胞に反応して命令し、



体が「抗体」を作ります。

その抗体ごと外に出ればいいのですが、免疫は、ダニの死骸なのか




そして、外に出すために、肥満細胞に、そのB細胞がささって反応し、

プラスアレルゲンがくっつくと、



ロイコトリエンという物質になります。



(体にアレルゲンが入り、それを外に出そうとすると、体の免疫が反応するのです)


抗体は、ダニを攻撃するのではなくて、
外に出す際に抗体だと大きすぎて外に出せないので、


肥満細胞の力を借りて、ロイコトリエンという物質をつくり、


気管支をぎゅっと縮めて外に出そうとする。)


ぜんそくは、風邪がきっかけといいますが、それには限られません。





・ぜんそくの人のリンパ節の中には、ヘルパーT細胞、

2型が多い。

・衛生的な環境になればなるほど、アレルギー疾患の人が多くなっている1970年代以降生まれ。(アレルギー予備軍)



・アレルギーの抗体がある程度たまらないと、肥満細胞の反応が起きない。

・普段の状態では粘膜、アレルギーへのバリア(風邪やたばこ)が弱ると
なりやすい。



・長年花粉など、アレルギーへの抗体が長年にわたってたまってきて、

肥満細胞が爆発し、アレルギーが発症する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




<ぜんそくの人の気管支>



ぜんそくの人の気管支のなかは、発作をくりかえしていて、粘膜が弱くなっています。


薄くなった壁から、どんどんアレルゲンが入っていってしまいます。

ヘルパーT細胞の、2型がとても多く、B細胞といつも一緒に、アレルゲンを追い出そうと準備、抗体を作っています。

1型の細胞は、少なくあまり活動していません。
ウイルスを攻撃する抗体が少ない為に、退治されなかったウイルスが余ってしまいます。

そして、気管支の壁から細胞に入っていってしまいます。

すると、あたらしい免疫細胞の登場。



免疫細胞の登場!!!!。

気管支が喘息の発作をくりかえして、慢性の炎症状態になったとき、

(気管支の一番上の上皮細胞がうすくなって、アレルゲンのウィルスが入り込みやすくなって炎症をおこしてしまいます。)


感染から守るために,
集まってきます。



好酸球に、ウィルスがくっつきます。


なかからは、ウィルスを退治する、分解酵素が出てきます。


それはそれでいいのですが、残念なことに、
ロイコトリエンという物質をも
出してしまうのです。


これは、先ほども出ましたが、ぜんそくの発作のきっかけになる物質。


それによって重い発作が起こり、窒息する危険も出てきます。


こうして、アレルゲンと肥満細胞がくっついた、ロイコトリエンと、
よかれとおもっている好酸球によって放出されたロイコトリエンで、


悪循環な発作が起こります。


他に、普段からたばこのけむりや、ほこりなどにも気をつけなければなりません。



発作を起こさないように、気管支の炎症をこれ以上ひどくしないように気をつける事が大事です。


どういう状態であると、アレルギーを起こしやすいのか、

アレルギー専門のお医者さんにかかって欲しいですね。


・吸入型のぜんそく発作をおさえる薬(ステロイド)の副作用も非常に少なく、専門医と相談してください。


【対策】


症状の軽減。


ぜんそく日誌(天気・症状、吸入など)



カーペットなどをやめ、通気性のあるたたみ、フローリング。

寝具への掃除機がけ。


・床から30センチは、ダニの死骸など舞い上がるので、
出来ればベット。


・布団の掃除機がけ。またはカバーの洗濯、洗える布団に。


・ダニを通さないカバーなども活用しましょう。


・ダニの大好物(人のフケや、髪の毛など)ダニの吸い取り。


掃除機をかけても裏側に逃げてしまいますので裏もかけましょう。


湿気のおおいところ、55%以下だとダニの繁殖が鈍ります。


共働きで日中干せなくても部屋の中で、通気良く干すように。


テレビ台のうらやベット下、物の置き場所などを工夫し、
掃除しやすく。




《我が家では》

・ダニの検査薬

今度購入してみようかな?

・ダニとりマット

夏、繁殖してしまうので、敷いています。


・押し入れでのふとんのあげおろしなど、結構ほこりがたつので、

洗える掛け布団にしました。

・カバーもなるだけ洗ってます。





Q・かぜとの違いは?


胸がゼイゼイひゅーひゅー!する。


胸の詰まりを感じて目が覚める。(息が吸えるのにはけないなど。)


花粉症を含む何らかの鼻アレルギーがある。


感染症による咳以外に、夜間にからぜきがでたことがある。

(痰や鼻水を伴わない)


Q・ぜんそくは遺伝するの?


かならず遺伝するとは限りません。


Q・ペットは?


アレルギー性のぜんそくがある場合は、やはりペットに対するアレルギーが
でることもあります。


つらいかもしれませんが、注意することが大事ですね。


Q・気管支を強くすることは?

息を吐くときに吐きづらくなる。

横隔膜を使って吸えるのですが、反動で息を吐くだけなので、

普段ですと吐き出す、呼吸筋肉は発達していないので、

普段の運動でつよくなります。


冬のマラソンは、気管支が乾燥してしまうので発作が出ますが、

水泳は、気管支が守られているので、効果のあるスポーツです。


Q・乳酸菌、ヨーグルトは、効果があるの?


乳幼児や妊産婦には、体調にいい変化がみうけられますが、

まだぜんそくに効くとはきまっておりません。


Q・ぜんそくにいい体操。


★仰向けになって深呼吸するといい。(お腹で呼吸ができる)


★腹筋と背筋の運動。


★腕立て伏せ。(胸の筋肉を鍛える)


★両足を開き立って、腕を頭の後ろで組み、右と左に上体をひねる。


★両足を開き立って、息を吸いながら状態を反らし、

息を吐きながら、前屈みにする。


それぞれを5回、1セット。


以上は、私が番組をビデオで撮って、まとめた物です。





ほっとモーニング・からだはエラい!NHK・2005年9月13日(火曜日)朝9時より




ウイルスや細菌などの病原体が侵入すると、樹状細胞がそのかけらをヘルパーT細胞1型に渡します。
 すると1型はB細胞に攻撃用の抗体を作れと命令します。B細胞は分裂してミサイルの役割を果たす抗体を作り、その抗体が病原体の表面に張り付くことで、病原体は増殖できなくなります。

ダニのしがいやふんが侵入すると、樹状細胞がそのかけらをヘルパーT細胞1型のところへ運びますが1型は受け取りません。かわりに2型がかけらを受け取って攻撃命令をB細胞に出し、B細胞は分裂してダニ用の抗体を作ります。その抗体がダニを直接攻撃するのではなく、肥満細胞に突き刺さり、そこにダニのかけらがくっつくと肥満細胞がロイコトリエンを出して、ぜんそく症状が引き起こされます

好酸球がウイルスを攻撃するための分解酵素を出すとウイルスが破壊されます。しかし一方で、ロイコトリエンまで出してしまうことでアレルギー症状が起こり、さらに分解酵素によって気道の炎症が悪化します。





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