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2008.06.26
テーマ：子供の病気(2172)
カテゴリ：私について・バトン等
母に電話で胸の内を話しています。
特に今年になって。 母にただわかってほしくて。 むやみに責めているわけではなくてね。  私が幼い頃から 自分以外の人に対して 内心はとても避けたいけれども 無理をして 親ががっかりしないようにと 挨拶や、その場にいたこと。 幼稚園から 自分なりの心の動きの振れ幅が大きくて どうしようもないほどだった私。 なんだろ？どうしてこうしなきゃいけないんだろ？ あれれ？ う～んう～ん。 自分でもよくわからずに 幼稚園を休んだり遅刻したり・・。 幼稚園に行っても、 表面上ではわからないけれど お友達との間、そして自分自身の中でも壁を感じたりも。 小学校では 自分らしく過ごせたし、 楽しかった時代。 時折、自分でも対応しきれない心の振れ幅があり、 それが大きなストレスとなって 生活も乱れてきたように思う。 友達に対しても、普通に家で集まったり、 お泊まりしてみたり とても楽しくて充実していた時期。 ひとりになると 自分ではどうにもならない感覚になったり 変な感覚があった。 ただただ、学校に行って親しい友達の顔を観るのが 唯一のホッと出来る時間でした。 中学生になって、 学校生活には対応できていたけれど 自分の思いもしない時に、 体が痛くなったり、脂汗がでたり、 いろんな内面や行動での違和感が出てきた。 ついに、体と心が悲鳴をあげた。 ようやく病院に行ったものの それは内科で 身体面では対応できたけれども 心療面ではなにも解決できないまま大人に。 幼少時、 かかりつけの内科の先生がいました。 （のちに私が講義を受ける先生となったけれど） わたしはその先生に 中学生になってからは、 どこか病院を紹介してくださいと、お願いしていた。 けれど 母と先生の間が曖昧な対応だったために 話がどうにもこうにも前に進まず仕舞。 大人になって 仕事を続けながらも 自分の気合い？！で過ごしてきた。 ☆～～～～～～～☆ わたしが 自分でもよくわからない何かに なやみつづけて３０数年。そのことを 去年あたりから 母に、 打ち明けるというか、 ねぇ、あのころさ・・・なんだったんだろ・・と、 話をするようになった。 電話で聴いている母は 驚きを隠そうとしながらも そぉ～お？そうだったかしら～。 でもあのときは・・・。 けれど・・・。 ・・・あれで大丈夫だったじゃないの・・。 よくわからないわ・・。 そうだったかしら？？ そういう言葉しか返ってこなかった。 なんとなく・・わかってはいたけれど・・・。 他に思い出せないかしら・・。  我が家では最近、 放送大学を観ることが出来る。地デジテレビで受信出来るから。 私は 数年前からかじっている韓国語の講義を 録画して丁寧に勉強している。 他の講義も 気になれば観るし・・というスタンスでもある。 そんななか、 幼少時のことについての講義があり、 目を疑ってしまった。 まさにわたしの事も言い当てているのではないかと。 けれど それが言い当てているからとはいえ、 自分がそういう病であるとは断言できない。 ただただ、 該当しつつあったなぁという感じですが。 母には そのことを電話で話しました。 もしかしたら、幼少時のあの頃、 わたしはこういう行動、態度をとってなかっただろうか・・と、 そういう話もきけるかと・・。 母は ある程度は認めているようだった。 けれど相変わらず、幼少の頃からと同じ口調で ”そんなの、いまさらどうにもならんでしょ。” ”どんな病院に行ったって・・・” ただ ため息がでてしまったのは、 わたしがいつの間にか・・・ ここ数年で 母の幼い面、自分勝手な面、 そして 自分は間違っていたということを認めない事を 発見してしまったことで 少なからず苦しんでいる私にとって とても残念でした。 わたしが自分でがんばって 自分を取り戻さなければならないのは わかっているけれど どうして幼少時に もうすこし詳しいことを調べに病院に行ったりしてくれなかったのか。 私に対して母は、 ”なんなんだろうね・・この子は！”と脅したり叱ったりするだけで 大人になるまでその対応だけだった事に 今、胸がいたみます。 ☆☆～～～～～～～☆☆ 自分のことはネットでも調べたりしますが 自分の思い込みということもあるので、 時期をみてお医者さんにかかろうとは思っています。 せめて 幼少の頃に 早いうちに、いろんな面で調べて欲しかったな。 そして わたしもがんばりたかった。だから私は 小学生の息子２人とは なるだけ学校やお友達だけの話ではなく、 自分の内面の事に関しても 息子達が 自分で心の中をたどっていけるような会話を大事にしています。 そして それを聴いた私が、 むやみに驚いたり、勝手に判断、答えを出さないようにし、 息子らが、心の内を整理しつつも、前に進んでいけるように こころがけています。 息子らに自分でわけわかんないって時があったら はやく安心させてあげたい。 ”あのとき、母が動いてくれたっけ・・・。” それだけでもどんなに救いになるか・・と痛感している 今日この頃です。 小学校に入った息子達は 友達と喧嘩したり、誤解があったり・・。 嫌なこともあるけれど、 それでも毎日、 いってきま～す♪と学校に行きます。 帰ってくれば遊びに行きます。 わたしは、いつも ”休んでもいいよ・・”と声をかけているんですが、 息子らは、前向きに過ごしています。 幼少の私の気持ちになって息子らに いつも尋ねています。 学校、休みたくないの？ 息子達は、笑顔で”うん！” 親としては嬉しいですが、 私はその様子を不思議な気持ちで 見つめています。  おかあさんとあたし。と、おとうさん  おかあさんとあたし。  おかあさんとあたし。（2） この３冊は、 たまたま本屋さんでみつけて・・。 日常の・・お母さんと一緒にいた濃密なあの頃。 その頃の”あたし”が 大人になった今、あ～～そうそう！と手をたたきたくなるような 胸が暑くなってちょっぴりせつなくなるような・・本です。 いつも読んでいるんですよ。      ★てぃばぁの 日記がずらっと一覧にお気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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