日本酒類文化振興会

2005/06/27(月)14:41

焼酎も好きです!

当事務所の冷蔵庫には相変わらず「綾セレクション」(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンクール金賞およびモンドセレクション連続金賞受賞)とベトナムウォッカ(ココナッツの香りがする、日本で言えば「乙類焼酎」でしょう。)が来客の試飲を待っている。 これから暑さが増してくれば、冷凍庫に入れてギンギンに冷やしておこう。夏といえばビールだが、冷凍庫に冷やしたスピリッツ(アルコール度の高い蒸留酒)をショットグラスで飲むのはこたえられない。アルコール度が高いので氷点が低く、凍らない。冷たいので喉の通りが良い。飲んだ人は必ず感激する。これが私流の夏の御もてなし。 さて、先日新聞でセブンイレブンがプライベートブランドで芋焼酎を発売しているという記事を見て早速購入してみた。名柄は「宝永」、鹿児島産さつまいもを全量使用、黒麹仕込み、720mlで1050円。本格焼酎で競争の激しい価格帯で勝負している。マーケティングの進んでいるセブンイレブン製という期待を込めて飲んでみた。 私の感想。「良く出来ていて悪くはないが、インパクトに乏しい芋焼酎。適度に抑えたのか、それとも出せなかったのか、今一歩深みが足らない印象を受ける。」同じ価格であれば、西酒造の「薩摩宝山」を選ぶであろう。 さて、こんばんは何を飲むか・・?     

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