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2010/01/12
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テーマ:お酒大好き(5104)
カテゴリ:日本酒
ラベルも無く、新聞包みの「旬」。これを造るのは、名古屋の守山区で「東龍(あずまりゅう)」を醸す東春酒造です。
1865年の創業ですが、黒板壁の蔵で手造りにこだわり、山廃仕込みを得意としています。

ワインのボジョレ・ヌーボーに刺激されて、新米新酒の搾りたてふな口の出荷をはじめて9年。
2009年も五百万石の新米を使って、秋の彼岸すぎに仕込んだ、立冬しぼりのふな口酒「旬」が届けられました。

shun1.jpg

新聞紙にこの紙を貼り付けて、酒瓶をくるんだだけの簡素な味わいあるパッケージです。
だから新聞紙をほどくとこんな感じで丸裸。
shun2.jpg

さて、その飲み口は?
「ウマイ!」のひと言です。

アルコール度は20%近くと高く、酸度は1.8、アミノ酸度は1.5、日本酒度は-1、と個性的なスペックですが、そんな数値はどうでも良いくらい実際は飲み易い。

香りは穏やかで、味わいは濃く、日本酒らしさがにじみ出てくる。
予約販売で2009年物はすでに無いので、次の酒造年度も直詰めふな口酒を楽しみに待とう。





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Last updated  2010/01/12 11:44:40 AM
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フジイ@ Re:瀧鯉・純米酒(神戸市東灘区・昔は木村酒造、今は桜正宗)(03/21) 震災前、酒蔵の門で眺めていたら杜氏のか…
よしたか@ Re:若竹・プレミアム純米大吟醸(静岡県島田市・大村屋酒造場)(11/05) 息子と静岡の娘さんとの婚約の席で、若竹…
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北岡慶太郎@ Re[1]:名人 安東焼酎のこと 星野さん 色々と有り難うございました。近…

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