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カテゴリ:日本酒
2代目蔵元が無類の相撲好きだったことから「東力士」の銘柄で酒造りをしている島崎酒造。
一方では、戦時中の戦車製造用の地下工場跡地を利用した洞窟貯蔵による長期熟成酒造りの蔵としても有名で、40年に及ぶ貯蔵・熟成実績を誇っています。 その中でも今回は「熟露枯(うろこ)」というちょっと変わったネーミングの大吟醸熟成酒。 2000年醸造ですから、ちょうど丸10年になります。 300mlボトルですから、昭和40年代の男性整髪料としてオジサンたちに人気のあった「丹頂ヘアトニック」のような形。 「うろこ」とは島崎酒造の屋号だそうです。 全量山田錦を使用し、40%まで精米した大吟醸酒。 洞窟内の年平均気温は10度だそうです。 この酒、300mlで1785円ですが、世間ではプレミアムが付いているような。 各種周年記念日用などにオリジナルラベルの作成も可能なようです。
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Last updated
2010/07/23 10:25:55 AM
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