|
|
|
2011/04/01
テーマ：お酒大好き(5098)
カテゴリ：日本酒・宮城県
伯楽星の蔵、新澤醸造店では大きな被害を受けましたが、貯蔵中の酒約200石（一升瓶2万本）は無事だったようです。
また、次醸造年度についても復興を果たし、造りへの志を強くお持ちのようです。応援します。 ということで、出荷済みの「伯楽星」を飲みました。 場所は銀座二丁目の「みを木」。 昨年12月のオープン。女将は「新八・新丸ビル店」店長として燗酒を充分に知り尽くした渡辺さん。 この「みを木」も日本酒居酒屋ですが、ゆったりと飲める落ち着いた雰囲気です。 今は復興応援メニューを作ったりして、東北の日本酒業界の支援に尽力しておられます。  東京でも料飲店や酒販店でときどき見かける「伯楽星」。新澤杜氏渾身の酒。 火入れの純米吟醸と、生の「おりがらみ」を両方飲みました。  伯楽星らしい甘味を抑えた酒。火入れも生も似た飲み口でした。 次は「山和」。大崎市の西に加美町に位置する山和酒造店の酒です。   純米吟醸無濾過生原酒ですが、最初は燗づけで、次は冷やで飲みました。 燗も悪くは無いが、やはり冷やのほうが「うまい」と言葉がでますね。 震災後、しばらく様々なイベントや会合が自粛されていましたが、そろそろ被災の小さかった地域では、電力事情の許す限り消費を復活させていかないと、日本経済が重傷になってしまいます。 ということで、来週の土曜日には隅田公園で、「花見会」ならぬ「東北・北関東に心を寄せる会」を開いて、桜の花の下で日本酒の消費拡大に貢献する所存です。（昼間です。） 634mになった東京スカイツリーを眺めながら上を向きます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011/04/01 03:24:12 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日本酒・宮城県] カテゴリの最新記事
|
|
