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テーマ:お酒大好き(5104)
カテゴリ:日本酒・秋田県
秋田県立大学の岩野君夫教授が、新政酒造の6号酵母の自然変異株「PPS6」を2008年に開発し、その酵母と学生が育てた「あきた酒こまち」を使って醸造した純米吟醸酒です。
秋田に出張した酒先輩が、だいぶ前に送ってきてくれて、しばらく前に飲んだもの。 「究(きわむ)」の命名は、学内公募により決めたようです。 「The Blue」ともあります。 岩野君夫教授は、新潟大学農学部卒業、国税庁の出身で、名古屋国税局の主任鑑定官や秋田醸造試験場長などを経て、1999年より2011年まで秋田県立大学生物資源科学部応用生物科学科の教授。 同じ秋田の「天の戸」がAK-1で5年連続金賞受賞した影の立役者でもあると言われています。 この酵母は苦味や渋味が少ないとのことですが、スーッと飲みやすい軽快なお酒で、学生もコンパなどでガンガン飲めるでしょう。 さりとて水っぽいわけではなく、酒らしい旨味を持っているところも好感が持てます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/11/09 07:19:18 AM
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