2012/01/13(金)09:57
地酒蔵のウィスキー(富山県砺波市・若鶴酒造)
砺波市の若鶴酒造と言えば、「苗加屋(のうかや)」が無濾過生原酒などで呑み助を喜ばせてくれています。
蔵は文久2年(1862年)と幕末の創業。
日本酒蔵がウィスキー?、ということで押上の「酔香」で、隣りのお客さんから教えていただいて飲みました。
若鶴酒造いわく「田舎の地酒蔵が造り、細々と売っていたもので、いつのまにか時がたち18年の長期物を絶妙にブレンドして出荷することになりました。」とのこと。
このブログをお読みの方はご存知かも知れませんが、私はストレートで飲むアルコール飲料としては、日本酒の次にウィスキーが好きなのです。
だから1杯注文。
うーん、日本酒蔵の造ったウィスキーということで感激はひとしおですが、ややアルコール臭が残っていて、純粋なウィスキーとしての完成度はもう一歩。
まあ、500mlで1134円という価格からすれば、そう文句も言えない。
挑戦する姿勢に「座布団をどうぞ!」。