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カテゴリ:日本酒・福井県
福井県鯖江市の「梵」は、昭和天皇御大典の儀には「越の井」の名で、初めて地方選酒として使われたことは、この蔵の自慢であるとともに、地方の酒の誇りでもあるでしょう。
「日本の酒文化」と書かれたラベルに、そのあたりの自負が感じられます。 新米で造った新酒で、「薄にごり・蔵の隠し酒、しぼりたて純米大吟醸」とも。 ![]() ![]() 全量兵庫県特A地区産の山田錦を使用して、40%まで精米。 この酒の「熟成版」は、アメリカへも結構輸出されているのではないでしょうか。 例によって、「梵」らしく、香りの立ちのぼる酒。 しかも新酒だからか、余計にそう感じる。 香味ともに強い酒です。
Last updated
2012/01/19 08:50:19 AM
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