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カテゴリ:日本酒・静岡県
開運の10年古酒は初めて飲みます。
「それがしコース」の11番目のお酒、つまりオマケとして出されました。 買えば一升瓶4700円前後のお酒のようです。 古酒らしいソトロン臭、砂糖を焦がしたような、カスタードプリンのカスタードのような、そんな甘い臭いがします。 燗にして温度を上げているので、余計に甘く感じるのかも知れません。 ただ、しつこい甘さではなく、上品な質の良いもので、その奥から10年の時を経て放たれる米の芳香がなんとも言えません。 一方、開運の定番商品の一つともいえる「祝酒=Iwaizake」。 これは特別本醸造ではなく、特別純米バージョンです。 これも燗酒でいただきましたが、この前に飲んだ「弥右衛門」に比べると、静岡の酒らしいほのかな吟醸香が立ち上がります。 これは燗にしたからさらに立ち上がったのでしょう。 冷やでも燗でもいける、オールマイティな酒という位置付けでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/12/05 11:38:01 AM
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