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カテゴリ:日本酒・宮城県
「乾」は天、「坤」は地の意。「一擲」はひとたび投げること。
天下をかけて、のるかそるかの大勝負をすることを意味する「乾坤一擲(けんこんいってき)」に由来する酒名です。 初代宮城県知事の松平正直が、天下一旨い酒だということで命名したと言います。 これを造る大沼酒造店は1712年の創業ですから、ちょうど300年の歴史を持つことになります。 美山錦を50%精米して純米吟醸造りをしたこの酒、日本酒度は+15と極めて辛口ですが、表示ほど辛さは感じず、むしろ味わい深さが飲み手を楽しませる。 もちろん、フィニッシュのキレは良いから、食中酒向きである。 なぜ「情熱」が付くのかは、調べられませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/12/07 03:12:54 PM
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