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2013/07/31
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カテゴリ:日本酒・群馬県
1回火入れの生詰純米大吟醸。なにが「PROTOTYPE」かというと、アルコール分15%の原酒を醸したこと。

その狙いは「飲み易さと旨さの両立」で、17-8度の原酒のパンチ力ではなく、飲み頃のアルコール分でありながら、旨味を充分引き出すために、加水していない15度の原酒を、発酵を調整しながら造り出したのがこの酒。

という理屈はあとから知った次第ですが、何も知らずに飲んだ印象は、最初口に含んだ時は品の良い香りと口当たりの良さで「優等生だな」というもの。

しかし、ノドの奥を通り過ぎて、余韻の香りと膨らみが鼻腔をすり抜けていくと、「これはウマイな」と素直に思える。

  • IMG_20130722_212249a.jpg


  • IMG_20130722_212310a.jpg


軽くても薄さを感じさせないこの酒は「試験醸造」に終わらせることなく、定番酒として常駐しても良いのではないだろうか。

しかも、4合瓶で1575円とリーゾナブル。
群馬の酒というと、上越新幹線に乗ったようにスルーして新潟まで行きがちだが、実際は派手さこそないものの、しっかりした酒が多いと思う。
途中下車しましょう!





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Last updated  2013/07/31 11:30:14 AM
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フジイ@ Re:瀧鯉・純米酒(神戸市東灘区・昔は木村酒造、今は桜正宗)(03/21) 震災前、酒蔵の門で眺めていたら杜氏のか…
よしたか@ Re:若竹・プレミアム純米大吟醸(静岡県島田市・大村屋酒造場)(11/05) 息子と静岡の娘さんとの婚約の席で、若竹…
星野 勝@ Re[2]:名人 安東焼酎のこと(08/09) 北岡さん ご丁寧にありがとうございます。…
北岡慶太郎@ Re[1]:名人 安東焼酎のこと 星野さん 色々と有り難うございました。近…

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