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日本酒類文化振興会

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日本酒・岩手県

2013/01/08
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カテゴリ:日本酒・岩手県
津波被災蔵・酔仙酒造の年末予約限定商品です。
陸前高田の人々にとっては、新年の到来を知らせる祝酒でもあります。
ラベルは朝日をバックに羽ばたく鶴と宝船。
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一関市千厩町で岩手銘醸社より借りていた玉の春工場から、この夏に完成した大船渡市の高台に位置する新工場に造りを移した今期、蔵の皆様の復興にかける意気込みは一層増したことでしょう。

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そうした被災蔵云々を抜きにして、この初酒槽は旨い。
造りは本醸造生原酒ですが、生酒のフレッシュ感、その中からあふれ出てくる旨味のラッシュ、原酒を感じさせない呑み口の良さ、米を感じさせるほのかな香りetc、SAKEの良さを凝縮した酒です。

この日に飲んだ約10種類の酒の中でも一番うまかったというのは、参加者のほぼ一致した意見でした。
ご用意いただいたKさん、ありがとうございました。






Last updated  2013/01/08 11:50:17 AM
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2012/12/19
カテゴリ:日本酒・岩手県
先日、野田総理からハイチの大統領に贈られた「菱屋」の酒。
外務省からの連絡によるご指名だったようです。

三陸海岸の景勝地「浄土ヶ浜」の裏手に位置する菱屋酒造店は、海岸線からは2、3百メートル離れているのですが、昨年3.11の津波被害を受けました。
写真は昨年6月下旬時点のものです。

DSCN0216.JPG

鉄筋or鉄骨造りの建物以外はすべて流された。
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その菱屋酒造店の渾身の山廃仕込・特別純米。
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杜氏はご存知、青森で「田酒」を醸していた辻村勝俊さん。
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辻村さんらしさの出た、ちょっと濃いめの旨味が載った純米酒。
自宅囲いして寝かせても面白そうなお酒です。

先日の「酔仙」同様、応援したい蔵です。
一般的な銘柄は「千両男山」ですが、今東京では「菱屋」ラベルの方が多いようです。






Last updated  2012/12/19 12:33:42 PM
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2012/12/10
カテゴリ:日本酒・岩手県
昨年の3月、陸前高田市が津波に襲われていくニュース映像の中で、「酔仙」の広告塔があっという間に飲み込まれていく場面を見ました。
それは衝撃的な一瞬でした。

昨年3月15日のブログ
陸前高田市「酔仙酒造」 震災お見舞い申し上げます

壊滅的な被害を受けた酔仙酒造でしたが、「この酒を途絶えさせてはならぬ」という金野社長の強い意志が再建に向けた行動につながります。

その年の夏の終わりに、岩手県内の一関市千厩(せんまや)町に同業酒造者から休業蔵を借りて手探りで醸造を再開、秋に同蔵名物の「雪っこ」蔵出しにこぎつけました。

昨年の終わりに、酒友が入手してくれたその「雪っこ」と「初酒槽」を飲んだときは、思わず目頭が熱くなりました。


そして、酔仙酒造はこの晩夏に隣りの大船渡市に新工場を完成させ、新たな一歩を踏み出しました。

酔仙酒造1.jpg

中央の写真パネルが新工場「大船渡蔵」です。

蔵の皆さんのやる気あふれるお元気な姿に、逆にこちらが励まされます。

私たち日本酒愛好家は、東北・北関東の被災した蔵のことは忘れない。
そしていつまでも応援します。







Last updated  2012/12/10 01:42:28 PM
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2012/12/07
カテゴリ:日本酒・岩手県
日本最大の杜氏集団「南部杜氏」の本拠地、花巻市石鳥谷で酒造りをする川村酒造店。
辺りは県内有数の米どころです。

主銘柄は「南部関」と「酔(=酉与)右衛門(よえもん)」。

今回は「ひとめぼれ」を65%まで精米した南部関・純米酒。
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日本酒度は+5、酸度は2.0ですが、数値ほど酸は感じません。

さらりと水のように軽い口当たりですが、純米酒らしい旨味が口中で広がる。

大田区雪谷で毎月開催される「旨い日本酒を飲む会」が、今年の夏に通算100回目を数え、この11月は「復興支援・東北のお酒を飲もう」というテーマだったので、久しぶりに参加しました。
懐かしい顔ぶれの皆様と11種類のお酒を堪能しました。
ありがとうございました。






Last updated  2012/12/07 11:48:48 AM
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2012/12/02
カテゴリ:日本酒・岩手県
全量麹米で仕込んだH23BYとH15BYの南部美人「All Koji 全麹純米仕込み」。

世の中「塩麹」など麹ブームですが、麹は古くから美容と健康に良いとされ、ビタミン類やアミノ酸が豊富です。

南部美人では、そのようなブームとは関係なく、以前より全麹米仕込みの酒を造っていたのですね。

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原料米はトヨニシキで、精米歩合は65%。酵母は協会1601、NO77。

日本酒度は2012、2004どちらも-20と麹由来の甘めに仕上がっていますが、酸度が3.5、アミノ酸度が3.0と特徴が際立っています。

これ、結構美味しいのですよね。

2012は常温で1年熟成ですから、酒造界の定義は別として世間で言う古酒とまではいきませんが、そうした範疇とは関係なく味わい深く円い純米酒だと思います。

これが500mlで1785円という価格は、All Kojiということを考えればリーズナブルではないでしょうか。

ちなみに2004の方は、同量ボトルで3150円となります。
こちらは古酒の香りが高まる。


一方、純米古酒2007は6年寝かせた古酒で、こちらは日本酒度+1、酸度1.8という仕上がりですが、これはこれで優しく旨い。

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スリムな500mlボトルですが、純米6年古酒で1470円というのはこれまたリーゾナブルといえましょう。







Last updated  2012/12/02 08:30:26 AM
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2012/01/22
テーマ:お酒大好き(3955)
カテゴリ:日本酒・岩手県
1月18日付で酔仙「雪っこ」をお届けしましたが、今回は一升瓶の「初酒槽(はつふね)」。

初日の出をバックに鶴が飛び、宝船が帆を揚げて進んでいます。
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新米仕込の無濾過本醸造生原酒です。
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アルコール度数は19-20度なので、いくら復興支援とはいえ飲みすぎに注意です。
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陸前高田の本社蔵は跡形もありませんので、一関市千厩の岩手銘醸が「玉の春」を造っている工場の一部を借り受けて、製造しています。
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「復興酒」という思いを抜きにしても、けっこう飲める旨い酒だと感じました。

醸造場は千厩(せんまや)という内陸に移りましたが、三陸の漁師酒として親しまれてきたその力強いDNAは、今季も健在という印象を持ちました。

聞くところによれば、酔仙酒造の社長さんのご長男は、埼玉の神亀酒造で7年間修行したらしいですね。

今回の「初酒槽」をご手配いただいたKさん、ありがとうございました。






Last updated  2012/01/22 09:09:37 AM
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2012/01/18
テーマ:お酒大好き(3955)
カテゴリ:日本酒・岩手県
昨年11月23日にNHKのドキュメンタリー番組で放映されていた、元陸前高田市の「酔仙酒造」が毎年秋に造る「雪っこ」を呑みました。

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ご案内の通り、酔仙酒造の蔵は津波で全壊しましたので、同じ岩手県の一関市千厩町にある「玉の春」を造る岩手銘醸から一部施設を借りて醸したものです。

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陸前高田市のシンボル「松林」の中で唯一の残った一本松のイラストに、「がんばっぺし」と書かれ、
「ご支援に感謝 再デビュー」
「福幸生原酒 雪っこ」
「一生懸命つくりました」
と、何か熱い気持ちが伝わってくるような文字が並んでいます。

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飲み方、楽しみ方(例えばライムを数滴たらしたりとか)などが書かれています。

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アルコール度数は20-21度と高い。

陸前高田の人たちは、毎年この「雪っこ」を飲んで冬の訪れを感じていたという。

だからこそこの蔵は、蔵人数名の尊い命を失いながらも、復興のシンボルとして、意地でもこの「雪っこ」を造った。

そして、それを応援した岩手銘醸の心意気。

なんとも外を吹く風は寒くとも、心の暖まる酒ではないか。

本当に飲んで感動する酒とは、こういう酒なのだろう。






Last updated  2012/01/18 09:03:19 AM
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2011/12/09
テーマ:お酒大好き(3955)
カテゴリ:日本酒・岩手県
津波で大きな損壊を受けた宮古市の菱屋酒造店。6月下旬の時点ではこのような状況でした。

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1階部分が津波により、ぶち抜かれています。
宮古湾がこの裏手300mくらいにあります。

観光地として有名な「浄土ヶ浜」は、山の反対側、直線距離で1km強でしょうか。

DSCN0216a.jpg
酒蔵の象徴である杉玉が痛々しい。

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菱屋酒造店の脇はこのような感じ。
かろうじて躯体が残ったのは、鉄筋の建物だけということでしょうか。

その菱屋酒造店が、作業場を再建してこの12月6日から仕込みを開始しました!

毎日新聞「東日本大震災:震災乗り越え、新酒仕込み--宮古の老舗・菱屋酒造店」

さて、20基あった仕込みタンクの多くは津波で流され、中には北海道の釧路まで流れ着いたものまであったようですが、
そうした状況下、「奇跡的に生き残った」のが今回の酒。

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そう、千両男山、復活の狼煙を上げる意地の酒!

2ヶ月ほど前に、錦糸町の「蔵」でいただいたのですが、この酒を見つけたときは思わず「おおっ!」と歓声をあげてしまった。

姿勢を正して、少しずつ味わいを噛みしめながらグラスに注がれた一杯を飲みました。

感動が胸にこみ上げてきて、思わず目頭が熱くなりました。

壊滅的な被害を受けた蔵が、日本酒の伝統と文化を守り、そしてなによりも飲む人々への笑顔を届けたくて、再び立ち上がりました。

杜氏は青森の「田酒」で名を轟かせた、あの辻村勝俊さんです。

年明けに出荷される新酒の千両男山を飲みましょう!






Last updated  2011/12/09 07:27:40 AM
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2011/09/18
テーマ:お酒大好き(3955)
カテゴリ:日本酒・岩手県
被災地・釜石の蔵ということで注目を浴びた浜千鳥。蔵自体は浜から離れていたため、津波の直接的な被害は免れたようです。

ただし、地震やインフラ断絶による被害は甚大なものだったと思われます。

岩手県の中で、壊滅的被害を受けた大槌町。
河口の橋は橋げたのみ残して津波に流されました。
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河川堤防の内側も建物は跡形も無く流され、瓦礫置き場へと変貌しています。(6月末時点)
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その大槌産の米を使って醸したのが今回の酒。

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「夢穂波(ゆめほなみ)」がまるで酒造好適米のような名前ですが、実際は「吟ぎんが」を使用しています。

銘柄・ラベルデザインが大槌町の青年団体「波工房」との共同企画ということですから、命名の由来はその辺にありそうです。

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大槌酒米研究会の皆さん。この方々がこの酒の米を作られました。

浜千鳥の酒は少し堅い感じがするのですが、そんなことはどうでもよいと思えるほど熱い気持ちが伝わってきました。






Last updated  2011/09/18 12:51:59 PM
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2011/08/28
テーマ:お酒大好き(3955)
カテゴリ:日本酒・岩手県
以前、五反田の寿司屋で飲んだ「あさ開」の状態が酷く悪く、それ以来この蔵の酒からは遠ざかっていました。

今回の「水神」は、あさ開の造りとは知らずに飲んだのですが、食中酒として飲食店の業務用に造られたお酒で、一般の酒販店では売っていないそうです。

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「大辛口」をうたった酒は普段あまり手を出さないのですが、「東北復興支援」で「東北の酒を840円⇒525円」と店の看板に出していたわりには種類が少なく、已む無く選んだ次第です。

でも飲んだらうまかった。

こんなに衣びっしりの野菜天ぷらでもスイスイ喰えました。
日本酒度+10のおかげ!?
隣りのお客さんは、私が頼んだのを見て同じ野菜天ぷらを注文していましたが、ビールを飲みながら食していたせいか、食べ残したような。
ビールとでは腹が一杯になり過ぎるでしょう。
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使用米は岩手県産というだけで不明ですが、精米歩合は70%、使用酵母はK701、酸度1.5、アミノ酸度1.4、アルコール分は16-17度と少し高めの造りとなっています。

活性炭濾過は抑えているとの事。
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西大井駅近くで飲んだ小洒落た居酒屋の雰囲気は良くて、お通しも酒好きが喜ぶようなものです。
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ただし、酒1杯の量があまりにも少なすぎて、コストパフォーマンス(=酔っ払いパフォーマンス)が悪く、ちょっと足が向かないかな。






Last updated  2011/08/28 07:33:12 PM
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