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日本酒類文化振興会

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日本酒・山梨県

2014/02/26
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カテゴリ:日本酒・山梨県
57%まで精米した「夢山水」を9号系と18号系で醸した本品は、本日飲んだ8種類の中でもっとも好みであった。
このような米の旨味が載ったコクのある生酒は、何杯でも行けそうな気になるから危険ではある。
適度な酸度(1.7)があるのは、9号系を併用したことによるためか?
これも蔵限定販売品であることが、ある意味残念ではある。
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Last updated  2014/02/26 04:13:21 PM
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2014/02/25
カテゴリ:日本酒・山梨県
奥手の山田錦は寒冷に弱く、標高のある白州町では育て難いので、従来より地元産米を重用してきた山梨銘醸としては、山田錦に米質の近い「夢山水」(山田錦が母方。愛知県山間農業研究所による平成13年の品種登録。)を使用して醸した酒を造ってきている。

七賢の一人の名前を冠した本品は、やはり蔵限定販売品であり、夢山水を57%まで精米した日本酒度+6の吟醸生酒。
飲む際の突っ掛かり感がなく、滑らかに喉元を落ちていくが、さりとて物足りなさがあるわけではない。香味バランスが良く、飲み応えがある。

聞けば酵母は18系であったが、カプロン酸エチル臭が際立つ事もなかった。
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Last updated  2014/02/25 02:48:35 PM
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2014/02/24
カテゴリ:日本酒・山梨県
昨日アップした「風凛美山」の生原酒版。造りは一緒で、加水・火入れをしていない。(アルコール分19%)
「向秀」とは、七賢の一人。
蔵からの配布資料では、「軽快でなめらか」なタイプと紹介されていて、なめらかには違いないが、軽快というよりはむしろ旨口タイプ。
この酒は、日頃日本酒ばかり飲んでいる試飲会参加者の間でも、「手応え有り」と評価が高かった。

なお、本品は蔵のみでの限定販売。
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Last updated  2014/02/24 04:09:33 PM
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2014/02/23
カテゴリ:日本酒・山梨県
甲斐の国らしい「風林火山」をもじった「風凛美山=ふうりんびざん」という酒銘。
ひとごこちとあさひの夢を70%精米して、901号酵母で醸した純米酒。
1月搾りの一回火入れ酒だが、さらっと飲みやすくて、やや辛口・酸味もあることから、食中酒に向いているのではないか。香りも抑え気味だし。
ぬる燗も良いでしょう。

酒に飢えている状態の時だと、物足りなさを感じる人もいるかも知れない。
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Last updated  2014/02/23 08:50:10 PM
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2014/02/22
カテゴリ:日本酒・山梨県
七賢を醸す山梨銘醸は、サントリーの白州工場と同じ町内にあって、仕込み水に恵まれている。
比較的軟水だけど、必要なミネラル分には恵まれているらしい。
もっとも、こちらは264年の歴史がある蔵だから町内では大先輩にあたる。

限定36本ということだから、斗瓶で3-4本採ったもののうちの一本という事だろう。
酒米はやはり山田錦、40%精米、酵母は901と1801とのことにて、どの段階で掛け合わたかは不明。

出品酒らしい綺麗な大吟醸酒で申し分ないが、この手の酒はどの蔵のものを飲んでも所詮似たようなもの。
乾杯のご挨拶代わりに振る舞われたとして感謝の気持ちを持って飲めば良いでしょう。
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Last updated  2014/02/22 10:58:55 PM
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2012/01/15
カテゴリ:日本酒・山梨県
春を呼ぶ酒「谷櫻」。八ヶ岳南麓の豊かな自然の中にその蔵はあります。

創業は嘉永元年(1848年)。蔵の敷地より大量の古銭が出土したことから屋号「古銭屋」と称し、ちっぽけな御神酒酒屋として谷櫻は歩み始めたと、蔵元は語ります。

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有機認証栽培米を35%まで精米した、特別純米大吟醸「サクラサクラ」は、すっきりとした飲み易い口当たりでありながら、ふんわりと立ち上がる香りとスムースなノド越しが、上質な酒であることを飲み手に伝えてくれる。

一方、味吟醸は軽快な酒で、女性もとっつき易い優しいお酒でした。

なんともロマンチックな、櫻のような軽やかな爽やかさを堪能しました。






Last updated  2012/03/31 07:02:55 PM
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2012/01/14
テーマ:お酒大好き(3961)
カテゴリ:日本酒・山梨県
読み方の難しい字ばかり並びます。「春鶯囀」をすんなり読める人は相当な文学好きでしょう。

萬屋(よろずや)醸造店の創業は1790年ですが、当初「一力正宗」だった酒銘が、昭和8年に6代目蔵元・中込旻の弟、フランス文学者・中込純次と文学交流を通して歌人、与謝野鉄幹・晶子の来訪により、「春鶯囀」へ酒銘変更をされたとのことです。

「春の鶯(うぐいす)の囀り(さえずり)」です。

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それでは「鷹坐巣(たかざす)」は、なんでしょう。

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「いにしえの頃、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が甲斐酒折宮より増穂の山を遠望し、まるで鷹が巣に座するに似たりと語ったと言い伝えられています。清酒・鷹坐巣はその山の麓、増穂の酒米と清らかな水で丹精込めて造り上げた、地元の酒です」と書かれています。

増穂とは、富士川町の旧町名・増穂町、つまり地名です。

日本酒を嗜(たしな)むことは、日本の歴史を親しむことですね。

酒造好適米「玉栄」で醸したこの純米酒は、常温で飲んで旨い酒で、食中酒としてぴったり。
酒も食事もどんどん進んでしまいます。
酒らしいコクがしっかりしているので、香りを楽しむ人より、ある程度量を飲む酒好き向きでしょう。

ちなみに春鶯囀のラインアップにはこんなお酒もあります。
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Last updated  2012/01/14 07:52:00 AM
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2011/10/23
テーマ:お酒大好き(3961)
カテゴリ:日本酒・山梨県
JR大月駅の一つ先の笹子で清酒、ワイン、焼酎などのアルコール類を醸造している笹一酒造。

山梨に行くなら秋がお勧め。どこのワイナリーも新酒のイベントを賑やかにやっていて、500円のグラスを受付で購入するとあとは飲み放題という所が多いようです。

数年前に私たちも山梨へ繰り出し、2つのワイナリーを掛け持ちで飲みまくりました。

好天に恵まれ、芝生の上の白いテーブルでワインを飲みながら、「ホウトウ」や地の食材のツマミに舌鼓を打っていたことを鮮明に記憶しています。

今年だとB級グルメで全国銘柄となった鳥モツなんかも提供しているのかな?


さて、笹一酒造が造る「猫芸者」は、ラベルといいネーミングといい、ちょっと際立った存在の日本酒です。

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「ぺけぺんぺんぺん。」ではじまる裏ラベルの口上をご覧下さい。
親父の晩酌用の酒が、「タマ」の三味線の宴会で飲まれてしまっているようです。

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飲んでみると、装丁の妖怪さとは打って変わって、いたってオーソドックスでスムースな純米吟醸酒。

これはこれで美味しいのですが、なんだか気持ちとしてはネーミングにフィットするようなクセのある酒質の酒を期待したいような、そんな歪んだ欲求が沸きあがってきました。






Last updated  2011/10/23 07:42:34 AM
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2011/07/15
カテゴリ:日本酒・山梨県
武田信玄は酒が好きだったと解釈していますが、その割りに蔵の少ない山梨県。
理由はよく分かりませんが、一方で質の高い酒が我々を楽しませてくれるのも事実。

今回の「七賢」は、もっとも馴染み深い甲斐国の酒の一つですね。
創業は寛延3年(1750年)と古い蔵ですが、中国晋朝の時代、俗世を離れ、酒を好み竹林に清遊していたという七人の賢人『竹林の七賢人』から酒名が来ているといわれます。

「中屋伊兵衛」は初代蔵元・北原伊兵衛光義が、伊那の高遠から分家して「大中屋」の屋号で酒造りをはじめたことから、この名が代名詞のようになったものです。

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私の表現では拙劣なので、蔵元の表現を借りれば「瑞々しくサラサラとした口あたり。繊細な甘味がほんのりと感じられるが、その後新鮮な酸味に軽快な苦味が口中に広がる。全体的にはややドライな味わいになっており、余韻も短く、ミネラルウォーターを想わせる後味がよりスッキリ感を感じさせる。」となっています。

私のメモでは残念ながら字が汚くなっていて、書いた本人でも分からなくなっているのです。
ただ、○印をしていますから、気に入った酒であることは間違いありません。

山田錦を40%まで精米、泡無しの協会901号酵母によって、日本酒度+3、酸度1.0、アミノ酸度0.9とライトな造りです。

一方、純米大吟醸の「甲斐駒」。
南アルプスの名峰で、標高3000m弱の甲斐駒ケ岳は日本百名山の一つです。
黒戸尾根をたどる伝統的コースは登攀路が長く、技術的な難しさは少ないものの、標高差が2000m以上あるため、時間と体力を要する山として多くの登山者を魅了してきました。

そんな地元の山の愛称は甲斐駒。
酒名に使うのもごく自然と言えましょう。
もともと『五穀豊穣』の商品名でした。

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またまた蔵元の表現を借りれば「まろやかで上品な甘味が広がる。フレッシュな酸味と軽快で刺激性のある苦味が味わいにアクセントを与えており、また、甘味とのバランスが良い。余韻は短く、後味のキレは良く、軽快な苦味が心地よさを残しながら消えてゆく。」となっています。

私自身は良い意味での独特の旨味を印象として覚えています。

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今回は高めの酒ばかりの紹介になりましたが、この蔵のラインアップは30種類以上と多いので、いろいろな場面での好みの酒を見つけることが出来るかも知れません。






Last updated  2011/07/16 10:22:50 AM
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