ドバイから帰国
研修は、昨日、10時からのテストで終了。提出し終わった順に帰るというスタイルだったので、先生や、同じ受講生とちゃんとしたお別れをする時間もなく、あっけない最後です。テストの後は、会社に行き、小1時間ほど、日常業務でやり取りをしている部門を訪ねました。その後、会社近くにあるデイラ・ショッピングセンターに行きました。帰国便の出発は、午前2時40分。深夜0時に、送迎に乗り、空港へ。 0時30分頃にチェックインし、空港内で時間をつぶします。ドバイの空港は、中に、免税品店の他に、スーパーマーケット、本屋、電気屋、おみやげショップなども軒を連ね、さながらショッピングセンター。 そして、この空港の目玉が「1000分の1」の新車くじ。 1枚、500ディルハム(=2万円弱)のくじで、1000本売れた時点で抽選が行われ、当選者が決められます。当選者は、景品である車の授与式のため、ドバイ往復チケットまで用意されます。当選者の住む国への送料まで込み込みといいますから、すごいですね。 展示されているハーレーとジャガーが景品。ハーレーのくじは1枚100ディルハム(約4000円弱)さて、帰国便は午前3時前に日本に向けて出発。1時間ほどで、最初の機内食です。深夜ということもあり、簡単な夜食という感じです。 和食をチョイスしました。夜食を食べ、一眠りします。目を覚ました際に、ギャレイ(機内食などを準備する台所のようなところ)の横にある窓から、外を眺めてみました。すると、眼下には、天山山脈が広がっています。昔、シルクロードにあこがれたこともあり、ちょっと感動でした。(外は明るくなっているのですが、深夜便ということで、機内を暗く保つため、窓のサンシェードは全部閉め切られているのです。) まさにシルクロードの舞台、天山山脈上空を飛んでいます。 まもなくウルムチ上空、あと5時間で日本です。飛行機は、中国を横断し、北京、大連、ソウル上空を飛行し日本に向かいます。ソウルあたりまで来たところで、機内食タイム。 和食をオーダー。 前菜の天ぷらそば(左)と、メインディッシュ鯛飯(右)。午後5時過ぎ、8日に完成したばかりの関空2期島の新しい滑走路に無事、着陸。家族が、関空対岸の泉南イオンショッピングセンターに来ているということだったので、関空からのシャトルバスを利用し、泉南イオンに移動、家族との再会を果たしました。