2009/08/21(金)08:32
読破しました。
映画「ハリーポッターと謎のプリンス」を観て以来、
「これは、原作を読まねば」と、第1巻の「ハリーポッターと賢者の石」から、
夜な夜な読書に励んでおりましたが、
とうとう、最終巻の「ハリーポッターと死の秘宝」までを、読んでしまいました。
いやぁ~!!これは、映画の次回作が楽しみですよ!!!
久しぶりに、ドキドキしましたね。
映画を6作目までを鑑賞してからの、原作を読むと言う行為だった為、
当然、キャラクターは、映画の俳優さんだったわけですが。。。
ハリーの親友、ロン・ウィーズリーは、ルパート・グリント君以外に考えられない位、
はまり役だったと言うか、イメージどおりだったと言うか。
日本語、翻訳版は、訳者がキャラクターを脚色しすぎとの噂もある中で、
彼だけは、ピッタリはまっていました。
翻訳された台詞の一つ一つが、本当に彼なら言いそうな言い回しだったりする。
ハリーやハーマイオニーは、「???」と首を傾げたくなる言い回しがあったりもしたが。。。
既に、最終作の「ハリーポッターと死の秘宝」の撮影も始まっているとのこと。
映画には、時間の制約があるので、これまでと同様に、
原作からカットされてしまうシーンもあるでしょうが。
最終巻まで、読まれた方ならわかる気になるあのシーンは、既に、撮影されたとの情報もあり、ますます、映画の完成が楽しみです。
「ハリーポッター」シリーズって、冒険ファンタジー&ミステリー・サスペンスだと思っていたら、6巻・7巻で、一気に恋愛小説の要素も加わり、久しぶりにドキドキしましたよ。
正直、児童書と言えども、小学生には、少し難しい内容ではないだろうかと思ったりもする。
私達世代が、ほんの少し前の青春時代を振り返って、ドキドキ・ワクワクするには、ピッタリの作品だと思いますよ。
さて、「謎のプリンス」をもう一度、劇場で観ようかしら。と考える私です。
今度は吹き替えバージョンで。。。