テーマ:最近観た映画。(38847)
カテゴリ:革命的日常生活
と表現するにはあまりにも陳腐なオレの先週末。
- 土曜日 - 新弟子(男・若干5歳)を連れて一般にシネコンと呼ばれているらしい集合映画館に出向く。 オレ的にはせめて「ハリーポッター」の新作あたりを観たかったところだが、残念ながら我々の買ったチケットは1番スクリーンで上映されていた「なんとか戦隊シンケンジャー」&「仮面ライダーなんとか」の豪華二本立て… 1本目。 ○○○ジャーと言えばゴレンジャーぐらいしかしらない世代のオッサンとしては、やはり黄色はお笑い担当でカレーを喰ってなきゃダメだよな、とか思いつつ静かに観賞。 普段全く見たこともないシンケンジャーの映画版と言われてもいまひとつ話の流れすら読めず、主な登場人物の肩書きすらわからない。 あとオッサンに残された楽しみとしては女性レンジャーのチラリズムぐらいのものだろうが、それも皆無な状態で。 しょうがないので新弟子用に買った溢れんばかりのポップコーン(塩味)をむさぼりながらケツの痛みと戦う。 2本目。 先の上映とはうって変わってオッサンも号泣必死な内容だった仮面ライダー。 冒頭から登場した仮面ライダーアマゾンの戦闘ポーズに涙し、 20人近く登場した全ライダーの中で、どうしても浮いてしまっている4号ライダーマンの姿に涙し、 終盤近く、ずらりと並んだ全ライダーの後ろに立ち上がる白煙の中、サイクロンに跨りジャンプしながら登場した「1号・2号・V3」の3人ライダーの勇士には、そりゃあもうオッサン一人でスタンディング・オベイションを送ったさ。 新弟子と合せて2800円という値段はこのシーンの為だけに支払ったと言っても過言では無い。 - 日曜日 - 遅ればせながら「少年メリケンサック」を観てみる。 もちろん上映は既に終わっているので、自宅でのDVD観賞だ。 横で新弟子(男・若干5歳)が「この歌うるさ~いっ!」とかぬかしやがったが、そんな新弟子には裏拳を一発決めておき、ご近所迷惑も甚だしい爆音で観賞。(←ちょっと大袈裟) 全てのオッサン共!! 立ち上がれっ!! などと息巻いてみるが、数日前に観終わっていた自称映画通の相方に言わせると、何やら結構有名人らしいこの監督の作品に於いてはこれまでで一番つまらない映画だったそうで… クドウカンキチだかカンパチだか知らんが、そんなに有名な監督さんが撮った映画なんですかね? そんな有名監督作品に出演したミチロウさんも、もはや知名度抜群のアクターという認識でよろしいか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/08/25 01:20:54 PM
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