テーマ:最近観た映画。(38823)
カテゴリ:駄文
相方の要望により映画館なんぞに足を運んでみる。
んで、何を見たのかっつうと何やら最先端の映像技術を導入したとかなんとかで話題となっている(ってのはもう話題としては遅いのか?)洋画の「あばたぁ」てヤツ。 通常なら本来の役者のセリフを通して雰囲気を味わえる字幕版を選択するところ、同伴した新弟子(男・若干6歳)の都合により吹き替え版をチョイス。 AM10時過ぎ。 あまり時間の余裕も無く映画館に到着。予想以上に長蛇の列を成しているチケットカウンターを横目に、既にネットでチケットを購入済みの我々は余裕で空いている自動発券機にてチケット入手に成功。 定番のポップコーンなんぞも入手していざ館内へ。 劇場入り口にて「3D観賞用のメガネ」と新弟子用の「座布団」を受け取ってから席に着くと、間もなく宣伝映像やら劇場内での注意事項を知らせる映像が流れ始めた。 で、初めての3D映像体験が始まったわけだが、最初の30分はこりゃ確かに凄いと思った。 専用メガネが非常に煩わしいとか、新弟子にはメガネが大きすぎるとか、メガネonメガネは厳しいとか、不満はたくさんあったが映像技術に関しては凄いなぁと感じた。 ただしそれも最初の30分だけだった。 3Dの立体感にも慣れてしまうのか、自分としは通常映像との違いも途中からあまり感じなくなり、相方に至っては開始1時間弱で映像に酔ってしまいリタイヤ。劇場を後にして駐車場に停めてある車で横になる… 新弟子はと言うと専用メガネなんて途中からどこへやったのか?映画の内容よりも興味があるのはポップコーンだったり… 結局自分だけは一応最後まで観賞したが、「面白かったのか?」と問われると微妙な印象。 もちろん人それぞれ好みがあるだろうがストーリー的にも特に新鮮な内容ではなかったし、登場するキャラクターも印象に残る程でもなければ好きな役者が出ているわけでもなく、「3D映像」という付加価値が無ければ他に「B級」と呼ばれている作品か、あるいはケロロ軍曹でも見たほうがよっぽどマシだったかと思われる。 まぁつまり“無・駄・金・を・使・っ・て・し・ま・っ・た”ってことかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/03/08 11:01:52 AM
|