カテゴリ:うちのお菓子編
9月に入って、連日、各地域でのお祭りや敬老の記念のお菓子折やお祭りのご注文が続いています。 お供え餅が特に多くて、お祭りの降神祭や昇神祭など、それぞれのお祭りごとにお届けするので 朝早く届ける時は、前日中に作っておくとか、夕方までに届ける時は、当日に作るとか それぞれモチ米を水に浸けておく日時が違うので、表にして工場のボードに貼っておくのですが まぁ、ややこしいんですわぁ さらのお赤飯ともなると、ささげ豆という小豆みたいな豆を茹でて、その茹で汁を 大きなひしゃくのような道具で、すくってはザーッと落として冷ますという動作を 何十回も繰り返すことをします。 コレは、茹で汁を空気に触れさせて冷ます動作で、この丁寧な作業をしないと 赤くて綺麗な色のお赤飯にはならないのです。 ささげ豆のアントシアニンの色なのかな。 明治時代から手を抜く事なく、赤い色素などで色付けはしないで、めんどくさい作業をひたすらしています。 この赤い茹で汁を冷まして、モチ米を浸して蒸すと、綺麗なお赤飯になるのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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