カテゴリ:うちのお菓子編
今年も、のぼり鮎(焼き鮎)始めました~♪ いつも、お得意さんに催促されて毎日毎日いつ始めるの~?って聞かれて、やっと始めるんです。 今年も数人に訊かれましたのでね、早めに、始めましたよ 長男の自信作です。求肥餅を練って、浅いバットのような長方形の容器(羊羹舟とも言います)に流して 冷凍庫で一度凍らせます。 それを半解凍して、餅を切る専用の包丁で、サクッと切り。細長い短冊状に切り分けます。 完全に溶けてからだと、包丁にくっ付いて、全く切れません。 どら焼き種のような卵の生地を一文字鉄板(どら焼きを焼く鉄板)にどら匙1杯ずつ縦長に流し どら匙の背で楕円形に伸ばします。 上手くやらないと、全部どら匙にくっついて、穴が開いたりします。 いっぺんに15枚くらい焼き、端から求肥を乗せて、指先でつまんで半分に折り、エラを三角に折ります。 ここまでを一気にやらないと、焼けた生地がカリカリになって、ひび割れしてしまいます。 100尾も焼くと、腱鞘炎になるよ!っていつも言います。 その後、焼印で、目とエラと尻尾を焼きます。 目の大きさや位置など、ちょっとでも違うと、かなり間抜けな顔になってしまいます かなり緊張する仕事です でも、それが美味しいねって買っていただけると、本当に励みになるのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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