さくら日記

今日は、次男の29歳のお誕生日です。

長男の時は、破水して急遽、帝王切開だったんだけど。

その1年8か月後の次男の出産は、計画的にこの日に帝王切開しようって決めました。

予定日は12月17日でしたが、年末に退院することになるので、2週間早くの出産でした。

保育園児の長男は、まだ1歳8か月。

普通なら、まだ赤ちゃんとして扱われてもおかしくないんだけど、お兄ちゃんになったわけで

11月頃から、夕方になると泣いていたお兄ちゃん。お父さん子だったし、

じいとばあも可愛がってくれていたので(私の両親だからね)お母さんが入院していなくても大丈夫だな、

って思っていたんだけど、やっぱり相当我慢していたようです。

出産の前日に入院するので、朝保育園に車でお父さんと2人で送って行き、ずっと私のお腹の上に乗って

いました。相当苦しかったよ、お腹大きいからね。でも、2週間近く抱っこ出来ないから、

重いけど抱っこして

翌日の朝、長男が朝食を食べているビデオを撮って病院に持って来てくれて。

今なら、携帯で撮ってそのままラインで送れるのにねぇ。

30年も前は不便ちゃあ不便。それでもビデオとして観られたから嬉しかったけどね。

ビデオの中の長男は、「おかあしゃん、がんばってね♪」って言ってました。

その日のお昼に帝王切開で弟が産まれ、夕方保育園から帰って来て撮ったビデオには

「おにいちゃんになりました♪」って、はにかみながら言う長男の顔が

あれから29年も経つたかぁ。早いな。そして私はおばあちゃんになったな。

赤ちゃんを取り巻く環境も全く違った、令和の孫ちんを見ていると、

便利な世の中になったなぁと思います。

特におむつがすごく開発されましたね。

30年前は、全部おむつなんてもったいないって言う風潮じゃなかったかなぁ。

母親学級でも、晒で布おむつの縫い方習ったし、長男の時に何十枚も縫ってあったのを、

次男の時も使ったよね。でもさ、おしめカバーっていうウールで出来たカバーを10枚くらい買って

今考えると、紙おしめと違って、吸収しないから、常におしっこが付着している状態で。

赤ちゃんにとったら不快だよね。

でも今の時代でも、紙おしめでおしっこしてもすぐ泣くけどね、孫ちん