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Pooさん

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2008年02月07日
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カテゴリ:映画・DVD
晴れているのか曇っているのか?終いには雪まで舞う始末…。
暦の上では春だそうですが。

最近のハリウッド映画は、CGに頼りすぎていて内容が希薄な感じがするのです。
そんな影響もありまして、「ウォーター・ホース」を見に行こうと思っていたのに直前に気が変わり、「陰日向に咲く」を見てきました。
(「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」と言う選択肢も無くは無かったのですが、上映時間が合わなかったので。)

そう言えば、近頃は邦画ばかり見ているのですよ。
確かに最近の邦画は頑張っているとは思うのですがね。

(更に言えば、「チーム・バチスタの栄光」も見に行きたいと思っているし、「隠し砦の三悪人」も予告を見て興味がわいてきているのです。)

劇団ひとりさんが原作だとか。
いろんな才能があるのですね。羨ましい限りであります。

主人公のシンヤはギャンブルに借金とダメダメな人生を送っているのだ。
ついにはオレオレ詐欺にまで手を出す始末。だが引っかかった相手に2年前に亡くなった自分の母親を重ねてしまうのである。
借金返済に相談に行ったシンヤだが、そこで担当に現れた弁護士はひょんな事から知り合ったばかりの寿子であった。彼女はシンヤの母親がなくなった時から決別している父親に会いに行く事を勧めるのだが…。

ホラ吹きのホームレスと、その彼を慕ってホームレスになろうとするエリートサラリーマン。
崖っぷちアイドルと、小学5年生の初恋を引き摺ったままのオタク。
憧れのストリッパーと共に過したいだけで芸人をやっている男に、その才能の欠片も無い芸人に恋をした健気な女性。

様々な人間の人生が台風の接近に合わせ不思議と絡み合いつながっていくと言う、ハートフルなヒューマンドラマなのであります。

人生って何なんだろう。と思う事の多い今日この頃。
しかし何の意味も無い様な一人一人の人生ではありますが、なかなか捨てた物ではない。と思わせてくれるような作品でありました。

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「ウォーター・ホース」を見たいと思ったのは、子供の頃ネッシーに興味を持った時期があったからで、見るのを直前で止めたのは、その頃の思いや気持ちをそのままにしておきたかったからであります。CGによる映像化で一つの形にしたものを押し付けられてしまうかも。と懸念したからなのですが…。
それに何となくドラえもんの映画「のび太の恐竜」と同じ様なストーリーの様な気がしたものですから。
昨今の洋画は、CGに頼りすぎて内容がイマイチな感じがするのですよね。
個人的な洋画離れには、ソレが大きな原因となっているのも事実なのです。
リメイクも多いしね。

ただしリメイクに関しては邦画も例外ではない様で。
最近映画館で見た邦画でも、「犬神家の一族」や「椿三十郎」はリメイクだし、見に行きたいと思っている「隠し砦の三悪人」も黒澤明作品のリメイクなのであります。(余談ながら、「スター・ウォーズ」はこの作品の影響が大きいらしい。)

今日見た映画でも、エンドロールを見ているとCGとかVFXの文字が出てきたりする。
CGとか、何処でつかっていた?って気もするけど、今や映画作りには不可欠な技術なのでしょうね。
ただくどい様だけど、この技術に頼り過ぎると、どうにも魅力に欠ける作品になってしまう気がしてならないのです。

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男ですから、登場する女優陣に目が行ってしまいます。
ヒロインが魅力的な作品は全体の評価も自然と上がるものです。

宮崎あおいさんは女優としては力強さに欠けると思っていたのですが、実に清々しい演技をされていて好感が持てました。良かったですよ。

存在感から言えば西田敏行さんは別格な感じ。以前見た「自虐の詩」でも好演をされていましたが、その作品でも抜群の存在感を示していました。
日本の誇れる俳優だと個人的には思っているのですが…。

主人公を演じる岡田准一さんや伊藤淳史さん、平山あやさん、三浦友和さんなど皆さんも素晴らしい演技で、安心して感情を移入して見る事が出来ました。

映画の評価ですが、<お金を払って見る価値アリ>と言ったところでしょう。





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Last updated  2008年02月07日 16時29分24秒
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Re:陰日向に咲く(02/07)   RED WITCH さん
見てきはったんですね。私もCMで劇団ひとりさん原作と知りビックリしました。
なかなか面白そうな映画なんですね。なんせ原作が劇団ひとりさんってので、どうだろう?と思ってました。
チーム・バチスタの栄光って初めて知りましたが、
面白そう!ドラマの医龍でバチスタのオペを知ったので。
(2008年02月08日 22時11分23秒)

Re[1]:陰日向に咲く(02/07)   Pooさん さん
RED WITCHさん
文才は又別なのでしょうかね。ベストセラーだそうですから。
ベストセラーと言えばチームバチスタの栄光もそうですね。ただコチラは見に行こうと思うけど、ちょい期待が薄いかも。何となくダヴィンチコードみたいな感じになるんじゃあ無いかと…。
ところでバチスタって何? (2008年02月09日 07時18分13秒)


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