2008/03/17(月)21:47
~卒業式~
今日の卒業をもって我が息子達の義務教育が終了した。
長いようで
今日と言う日を迎えてしまえば
あっと!言う間の三年間だった。
二人の息子は男の子だから怪我の耐えない義務教育期だった。
学校からの電話で外科に駆け込み
熱があれば夜通し看病
そんな弱い子らも反動なのでだろうか
中学生になると
親への反抗を半端なく数をこなし
"逞しくなった"と言えば聞こえが良いのだけど
エネルギーを爆発してくれた義務教育期のようだった気がする。
でも,親は子らの成長の早さに着いて行けず良く泣かされた。
影でオロオロと泣くのではなく
こちらの言い分を言っている間に大粒の涙が溢れ出す。
そんな子供に言わせれば親の"逃げ道"のような涙だったのかもしれない。
今となっては多少の事では驚く事なく
涙も流す事なく頷いてしまう親のその寛容さは
子らのお陰なのかもしれない。
口喧嘩と言うより議論を持ち込み
自分の主張を曲げない強い個性が芽生えたのもこの時期。
すっかりと手が離れてしまうと寂しいようで
これからは子らが自分との戦いを乗り越えて行く時
それを側で黙って見ていようと・・母はそう思う。
卒業生代表で中学校生活の最後を迎えた息子の答辞の言葉を聞きながら
親が持つ生命力を子にしっかりと手渡している事を実感した。
*先日の不祥事の追記!
USBメモリー入れていたカバンが川の中に捨てられていました。
もちろん中身は抜き取られ
3年の担任だった先生は
生徒達から"ガッツ"な掛け声を今までのお礼としてプレゼンされていた。