2009/02/06(金)09:49
鎮痛剤
ここ二日
PCに向かってある文書を仕上げていた。
昨日でその作成も終わってホッと一段落付いた所なのですが
その二日間,実は痛みに耐えていた。
しかしその我慢も限界に達し,とうとう鎮痛剤のお世話になってしまいました。
元々私は痛みには強い方だと思っていた。
幼少の頃,ヤンチャな私は多くの怪我をし
その度に外科にお世話になり顔じゅう縫い傷だらけなっていた。
その痛みにも平然としていたらしいし
あのお産の痛みにも耐えられた。
抜歯をして多少の痛みはあったとしても
痛み止めと称する薬には手をつけた事が今までなかったのです。
それが自分なりのコダワリと言うか
"いつかの時に"痛み止めの効果が薄れない為に準備をしていたのかもしれない。
・・・っと言うか今思えばそのつもりだったのだろうと。
でも,ダメ。
朽ちていく身体は痛みを感知する機能は敏感にさせるのだろうかと
(涙腺も最近は閉じにくくなってしまったし・・・)
昨日はそれを実感しました。
そしてその鎮痛剤が効果てきめんなのを体感し
今まで痛みに耐えていた時間に意味はあったのだろうかと
痛みの無い状態がこれほど心を豊かにするのだろうかと
そう思ってしまったこの二日間でしたね。