真理の御霊 (三輪山より)

2022/01/21(金)12:01

神から人へ ◎障害のある子供について◎

◆人はなぜこの世に下ろされ生きるのか◆(20)

​ (障害のある子供を授かった意味は何でしょうか。また子供が健康であってほしいと願うことは我欲でしょうか。また神様を100%信じきるためにはどうしたらよいでしょうか) 神は全ての魂、肉体を愛しく愛でて、愛しく思う。なれば病気も障害も、神には意味なく、差別もなし。この世にある全ては仮。浮世の儚き幻なれば。人は迷わず真実のみを、惑(まど)うことなく追い求めるべし。そこに必ず神のあり。神のみ恵み、神の意図、神の仕組みし計らいあれば。なれば現象、事象に迷わず、生かされ生まれし意味を求めよ。神の存在実在を信じぬことも一時の迷い。必ず醒めて、近づかん。役の立つこと望みなば、神はそばにて見守らん。人の成長、発展を、さらなる昇華(しょうげ)を祈りておらん。なれば迷いは消してゆけ。消えぬ苦しみ、迷いを捨てて、一日(ひとひ)の行に、全てを込めよ。一日の迷いは一生続かん。瞬間たりとも神を思えよ。つながれし縁を切るなかれ。結ばれし糸を切るなかれ。瞬間瞬間成長せよ。見えぬ昇華は訪れなん。焦ることなし。あわてるなかれ。一生かけても精進せよ。一日の過(あやま)ち償うために、人は生をば賜りて、一生かけて禊(みそ)ぐもの。なれば過ち繰り返すなく、正しきことばを求めて生きよ。迷い惑いは致し方なし。なれど答えは明らかなれば、元に返りてやり直すべし。    神は平等、公平に、人の昇華を見守り定めん。障害とて同じこと。人はそれぞれ罪を抱え、それぞれ禊ぎて生きるもの。人との比較は慎めよ。健康とても儚き幻、魂のみを見つめればよし。魂のみを磨き浄めよ。神の実在なぜ疑う。神のなからば生もなきを。この世に生きる全てを信じよ。生を信じて神を信じぬ、愚かな過ち正してゆけよ。人は愚(おろ)かに過つものなれ、気づき諌(いさ)めて精進進めよ。気づきの機会を大切にせよ。さにて。    神の声を伝える人 ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋 ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/​

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