2016/10/19(水)07:40
神から人へ ◎時空を超える情報(遺伝子)と心の関係◎
神から人へ、人から神へ。神の伝えし人への願い。人を創りしその初めより、人の御魂(みたま)の成長、進化を、何より望みて創り初(そ)めにし、神の願いのこめらるる、遺伝子内の情報にも、神は進化の過程を記し、その情報の解き明かされて、人の御魂の進化する、標(しるべ)となるを、何より願わん。さにて本日、遺伝子と心の関係について、答えを示さん。遺伝子内の情報は、人の命の誕生と、死までの過程を記せるものと、人類全ての進化の過程を、過去より未来の流れの中で、進むべき道、方向を、機の熟せし時に始まるように、一つの命に留(とど)まらぬ、全ての命に連動し、共に同時に開花する、時空を超えぬる情報とあり。 なれば人は一生に、己独りに留まらぬ、全ての命とつながれる、人類全ての次元と共に、一人の命もあることを、謙虚に真摯に、気付くべし。さにて次に悟るべし。遺伝子内の情報は、体の進化のためのみならず。御魂の進化も関わるを。心と体は互いに関わり、心は体に働きかけ、体は心を促進す。さにて二つは遺伝子の、眠れる記号を目覚まして、発動始めし遺伝子は、さらなる力を発揮せん。心と体は別なる次元。体は心の影響を受け、心は御魂に統制される。遺伝子内の情報は、心と体に支配され、眠りしままに目覚めぬもあり。 (全ての遺伝子が心と体に支配されているのですか。受精して細胞分裂を繰り返す過程や、誕生、成長、老化、死の過程は心や体に関係なく進むのではないのですか)遺伝子内にも二つあり。肉体のみに関わるものと、心と体に関わるもの。肉体のみに関わるは、誰にも共通、平等に、時間と共に辿(たど)るもの。心と体に関わるは、人の努力や精進にて、目覚めるものの異なれば、同じ人生、一生はなし。 (遺伝子が逆に心や体に影響を与えることはないのですか)遺伝子内の情報は、時間と共に発動するか、心と体に呼応(こおう)して、秘める機能を発動するか。心と体に起こされし、遺伝子内の情報は、休みし機能を発動させ、心と体に情報伝え、新たな能力引き出さん。 (遺伝子情報は御魂の進化とも関わるのでしょうか。どちらがどちらに影響を与えるのでしょうか)遺伝子の持つ情報は、個の成長のみに関わるになし。御魂の進化は心と体、全てと深く関わるものなり。御魂が成長進化せるとき、遺伝子内の情報も、目ざますものの変化せん。全てが一つの進化の過程。人の成長、進化に合わせて、適度に目覚め、活性化せん。進化の道を後戻りせず、時間をかけて歩むべし。成長進化は時間を要す。試練、困難、失敗、挫折。御魂を鍛え、高めるべし。怠ける心は退化の始まり。目覚めしものも再び眠らん。弛(たゆ)まぬ努力と鍛錬(たんれん)と。御魂の進化は永遠なれば、遺伝子の持つ情報も、焦らず、急がず、読み解くべし。さにて本日、遺伝子と心、体についての教えなり。己の生に活かして生きよ。
神の声を伝える人
ひふみともこさんHP
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