2022/01/19(水)16:52
神から人へ ◎最後の審判(次元上昇)への心構え◎
神から人へ、人から神へ。多くの人の手を介し、人の力を集めつつ、神の光を世に広め、神のことばを人に届けて、さらなる地球の向上と、人の進歩の時は近し。なれば人は恐ることなく、何の迷いもわずらいもなく、神のみ光、力を信じて、ただこの時を、今のみを、ひたすら地道に、無欲の心で、神のことばを一途に守りて、外れることなき道を歩みて、ひたすら直ぐなる神への道へと、精進努力の生を貫け。 人間の目には変わらずとも、霊界仕組みは進みゆき、人の世界の変化に映らぬ、進化変化を遂げるなり。なれば人は休むことなく、今の地位に甘んずるなく、己の御魂(みたま)の向上、昇華(しょうげ)を、一途に帰依し任せる心で、迷い疑い、心配も捨て、次なる出来事、生ずることに、心の準備を整えて、あわてず迎え、対すべし。あせり、あわてる、心の乱れは、最も忌むべき心の構え。泰然悠然、平らかに、心の勇み、騒ぎを鎮めて、己の課せらる霊行を、真摯(しんし)に行い、全うすべし。人は多くを欲張りて、出来ぬことさえ求めるもの。なれどかえりて、なすべきことは、手を抜き、気を抜き、しくじるもの。人は己に見合いしことのみ、神に許され、認められしことのみ専念、行わばそれにて充分昇華(しょうげ)せん。なれば、今は不安も不要。あせらぬ日々を送ることのみ。変わらぬ教えもそのことなり。人の心の奥底の、神を信じぬ疑い深さを、省み、戒め、正してゆくべし。次なる次元を迎えるためには、最も必要、不可欠のこと。 疑う者は救われず。信じぬ者には手も伸ばし得ぬ。神の声も聞こえぬ者に、いかに教えを繰り返せども、全ては無駄の徒労とならん。なれば、今は、聞こえる者が、聞こえぬ者に伝えるべし。次なる世にも残れるように、欲得、執着、頑迷を捨て、神の前にて素直なる、無垢なる御魂に返るべしと。一つの努力も無駄はなし。全てが波動の蓄積となり、必ず地球を動かさん。地球の全てを覆うまで、ことばの波動を行き渡らすこと。波動は広がりて、波紋のように伝わりゆかん。あきらめるなく、投げ出すなく、夢を失うことのなく、希望の光に従いて、暗き道をも進むこと。そこそが今の人への願い。神の祈りの全てならん。 さにて本日、今この世の現状を、平静、平穏、平安に、見極め生きる要を説きし。いつの世にてもあせりは禁物。いらだち急くも、ことは進まず。余計な乱れのもととならん。なればよくよく繰り返し、己の御魂に聞かすがよし。さにて。 神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
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