2017/03/07(火)11:30
神から人へ ◎許されし残されし時はわずかなり◎
神から人へ 。来るべき日、そなたたちは、神に仕え、神の声に従い、神に使われる魂の者たちなり。この書記を読み、神を信じ、神を求めるものたちは、皆等しく神の子なり。神の御心に求め、神の御心に適わんと、求める心を持たば、すなわち神は、神の子として、その者たちを迎え、受け入れ、神の御用を、お命じ下さる。それゆえ、神の子はこの書記を読み、神の声を聞き、神のことばを知る者は、ただちに心を浄め、体を浄め、魂を浄めて、神の授けられるみ役を待て。 人の心に眠りし神を、今こそ人は、目覚めさせん。人は、人の心に、眠らせし神を、今こそ目覚めさせんとするであろう。人よ、神の子よ、神の声に耳を傾け、神の声を聞きし者よ、神は喜び、そなたを使うぞ。信じよ。神のお仕組み、神のみ力、神のお導きを。そして働き、語り、神の声に従い、神のことばを人に広めよ。よいな。二度とは申さぬぞ、これからは。二度申す間に、一つ行なえ。二度告げる前に、一つ信じよ。 一つ一つが神の望まれし、霊行たることを想うならば、迷うことなく、神の子たれ。神の子として、働き、起こせ、神のお仕組みを。人は、人の心の中に長く眠らせし神を、今、目覚めさせよ。人は、人の中に、長く汚されし魂を、今、浄め、光を取り戻し、神に向かえ。人の、人たりし時の、神のみ光を今再び、魂に照らし、再び神の子として、神のために、そして、人のために、この世を立て替え、立て直せよ。人は、人の心の中に、長く眠らせし神に詫び、神を敬い、慕い、神に従ってゆけ。神はこれから起こす事ごとを、人にも告げ、神の子となりし、魂にも聞かさん。人は人たるための心を取り戻し、神の元に自らを問い、自らのみ役を知らんとせよ。神は、求める者には惜しみなく与えられん。しかし求めぬ者には、神から与える何物もなし。神は人のために、かように多くのもの、ことをお与えなさってきた。今、この一つ一つを、汚しし一つ一つを、甦らせ、汚れを祓い、曇りを消し、新たに光を、取り戻さねばならぬ時が来たり。 さあ、目覚めし者、そなた一人一人が、神のお役に立つ、お役を担え。神の命ぜしことを、一つ一つ行じてゆけ。神の望まれし一つ一つを、目の前に、手をもちて、心を使い、魂を用いて現せよ。幸多き、人の心を取り戻し、人の心をさらに高め、栄えある神の心に、近づけよ。人は忘れぬものなり。一度聞きし、神の声は、その魂を照らし続ける。ゆえに、人よ、この声を、ことばを、書記を、目にせし者は、二度と神から離れることは無し。一人一人を呼び起こせ。一人一人を、目覚めさせよ。一人一人に、語り伝えよ。一人一人、神の心を、心の中に眠らされし神を、今、目覚めさせん。さあ、迷うなよ、遅れるなよ。神は、急いでおられる。人が、神の子が、己のみ役を、授かりしみ役を、一人一人が行じてゆくことを、待っておられる。 時はわずかなり。残されし時はわずかなり。人の再起を、再生を、神の許されし、残されし、時はわずかなり。 神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「神から人へ(下)」より抜粋
ひふみともこさんHP
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