真理の御霊 (三輪山より)

2017/06/01(木)07:17

神から人へ ◎地球の次元・3次元に残さるなかれ◎

◆宇宙・地球◆(30)

  神から人へ。人から神へ。神の伝えも終わりに近く、あとは人の努力に任せ、人の精進努力に待ちて、見守り守りて、控え待つなり。なれば人は、自ら立ちて、己のなすべき行いを、再度見直し考えるべし。何も知らざるはずはなし。何も見えざるものは無きはず。再三教え導きて、一つの疑問も無きまでに、曇りを晴らして示ししを。何も迷うことはなし。何を恐ることもなし。ただ信じて歩み行けよ。神を信じて見失わず。己の前に引かれし道を、己の足で、力で歩めよ。神を頼るにはまだ弱し。己の力を信じ頼めよ。全てを恵まれ、与えられしを。神の慈愛を、光を受けて、気づかぬ愚妹を早くに直せよ。今の人類、大半の、犯せし過ち、迷妄なり。神の真理はすでにあり。そなたのかたわら、足元に、光を放ちて輝きぬれば、曇らぬ目には明らかならずや。遠くに求め、さすらいて、時間を空費し、無駄にすなかれ。時の浪費は戒めよ。無駄なる時間はひと時もなし。一瞬一瞬全て使い、祈りの波動を広げるのみ。地上を包み、覆いぬるまで、まだまだ時間は必要ならん。なれば気づきし者は、祈りの波動をさらにも広げよ。地球の片隅、裏側までも、愛の祈りは届けられん。  遅れる者は急ぎ備えよ。時間の猶予はわずかなれ、最後に備え身を守るべし。地球の次元に残さるなかれ。置き忘れられ、捨てらるなかれ。神の仕組みは待つことなし。幾度も待ちし最後の時なり。今この時を迎えしも、初めの計画、経綸なれば、遅らすことなし。狂わすことなし。神の約せし計画なれば、あとは最後の実現までを、人に任せて、ゆだね待つのみ。人に託せし最後の決断。人は己の努力にて、一人も多く救わるように自ら戒め変えてみせよ。今の地上の惨状は、まだまだ改善、改心の余地あり。なれば人は心して、あきらめ投げ出すことのなく、自ら励みて、さらに高めよ。神への祈りをさらにも高めて、最期の時に間に合わせよ。ひたすら望むもそのことのみ。地上の荒廃、衰退を、少しも食い止め、小さくとどめて、次なる世界に渡せるように、今の人類、地上の者は、己の務めを全うせよ。猶予はならず。余裕はなし。なれどあわてず一段 昇りゆけよ。疑う者は到達せず。迷い多くば途中に倒れん。不満は己を弱める源。力のもとは信じることのみ。ただひたすらに信じるのみ。 よそ見ばかりの迷い道。かえりて疲れは己に返らん。人類最後の最後までも、人は迷いを捨てられ得ぬか。迷い逡巡、ためらいばかり。言い訳あふるる生ばかり。早くに諌め正してゆけよ。最後の時まで時は短し。最後の伝えも初めと同じ。なれど、最後の最後にても、同じ教えを繰り返すのみ。神の教えに変化なし。変化なけれど、人は気づかず、新しきもの、珍しきもの、さらによきもの求めて探し、己の進化も向上もなし。己が変わらば、教えも変わらん。受ける者の変化に応じて、神の教えも変化せん。まずは己を変えるべし。その後再び読み返せよ。古き教えを。先人の書を。全てはそこに記されしこと。ことばは変わり、文字は違えど、教えしことに違いはなし。なれど、己の昇華に応じて、読み取る意味の深さは変わらん。なれば人は己を測り、見極めゆかば、自ずとわからん。進化の程も、努力の成果も。全ては己の尺度なり、己を映す鏡ならん。   神の声を伝える人 ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋 ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

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