June 27『シーワールド』サンディエゴが初めてなPちゃんのためにSちゃん夫妻は朝からシーワールドに彼女を連れて案内する事に。午後3時にはカナPが寮に行かなくてはいけないのでPOOHママはカナPと2時頃まで買い物、そのあとシーワールドを抜け出して帰って来てくれたSちゃんのご主人と一緒に寮に行ってからカナPおいて今度はPOOHママも一緒に夜のシーワールドを楽しもうって予定だ。 午前中は近くでブラブラと買い物をした。 大好きなドラッグストアとか安売りのお店専門よ。 3時にカナPを寮に送って行く。 寮はI5のフリーウェイを南下してシーワールドの反対側にある丘の上。 Unniversity of SanDiego通称USDの寮を使う。 アメリカは夏休みの間、大学の寮をサマーキャンプなどに貸し出す事が多い。 このUSDと言う大学はとてもきれいで私だったら帰りたくないような所。 写真はこちら 写真の一部は前回行った時のも混じってます。 受付をすませると部屋に案内される。 2年前とは違う部屋で部屋のドアにはネームが貼ってあった。 ルームメイトは「ニコル」(どっかで聞いた名前だぞ) まだ彼女は来ていないので、先に来たのを良い事にベッドは好きな方を選ばせてもらう。 部屋にはベッド、机、ウォークインクローゼット、タンスがついている。 部屋の外にはトイレ、シャワールーム、ランドリーがある。 ランドリーのカードを買ってあげて使い方を教える。 部屋に戻るとほどなくRAと呼ばれるお世話係のお姉さんが2人やってくる。 大きな袋を持ってきてくれた。 中にはTシャツ、お菓子、イヤーブック、プレゼント、ボールペンなどがいっぱい。 電話も他のコは携帯を持って来てるというので部屋の電話は使えないといわれたけど、こちらから連絡が取れないと困るのでつなげてもらった。 そんなこんなで元気に生活するように伝えて今度はシーワールドに向かう。 シーワールドはサンディエゴで一番有名な所かもしれない。 『シャムー』と呼ばれるシャチは大きいもので4tもあるっていう。 このシャムーのショーを始めイルカ、アザラシのショーはとっても見ごたえがある。 一番最初にサンディエゴを訪れたのが12月だった。 日本に比べればかなりの暖かさだったけど、シーワールドに行く時は 「子供達の着替えは必ず持ってね。濡れるからさ、夜になると寒いでしょ。」とSちゃんに言われて 「フーン、濡れるのか。」って感じだった。 普通、日本で「ちょっと濡れちゃうよ」って言われるとどれくらいって想像する? まあ、コップ1杯くらいをかけられるかな?って程度でしょ。 でも、ここのは違うのよ。 軽くバケツ2杯ぶんはあるかと思うような水が飛んでくる。 イルカやシャムーがシッポを使ってすくうようにして飛ばすんだもの。 そう、最初にショーを見て頭からずぶぬれになったカナPとレスキュー。 その瞬間「わ~~~」って言ったもんだから口の中まで水が入った。 でもね、とにかく楽しいの、皆濡れに行くのよ。 前の方に水着になって子供は大はしゃぎ。 2回目に行った時はしっかり水着で見てたわ。 水族館っていうと見て歩くってイメージだけど、シーワールドはアトラクションもある。 これも乗ればずぶぬれなのよ。 丸いタイヤのような乗り物に乗っていかだ下りをするようにどんぶらどんぶら。 見てる観客は25セント入れると水が出る大きな水鉄砲のようなもので上から狙って撃ってくるし、滝の下も通らなくちゃいけない。 そうそう、水鉄砲で打たれたら打ってくれた人に向かってにこやかに「Thank you」を忘れずにね。 POOHママこのアトラクションは2回目よ。 いかだに乗るまでの待ち時間にTシャツ脱いで水着になってTシャツはバッグにしまう。 そのバッグも濡れる可能性が大きいので大きなビニール袋に入れておく。 これで準備万端。 後ろに並んでいたのはどうも日本人のカップルのようだったわ。 「ねえ、けっこう濡れるみたいよ」と聞こえたもの。 ムフフ、結構濡れるでなくしっかり水をかぶると言った方が正しいのよ。 前にもユニバーサルスタジオハリウッドで「ジェラシックパーク」で最後にバシャーンて落ちたあと「化粧が~」って叫んでる日本人の女の子見たけど 多分そんなもんじゃすまないでしょう。 案の定私達の番になって、一緒にのったヒスパニックのおばちゃまは最初のコーナーで頭からバケツ2杯位はかぶったわ。 Pちゃんと一緒に濡れることがおかしくって笑いっぱなし。 元気のよいおばさんになってたわ。 夕ご飯はシャムーと一緒にご飯が食べられるレストランを予約してもらっていたのでプールサイドで食事。 トレーナーのお姉さんが説明してくれながらバイキングのお料理をいただきます。 最初に来た時も子供達と一緒に来てもう、感激だった。 写真の大きく写ってるシャムーはこの時のもの。 アルバム ディナーの後は夜のシャムーのショーを楽しんだ。 夜だって水かけはおかまいなし。 サンディエゴの夜は冷え込むのでひざにレジャーシートかけていざっていうときはシートの端を持って水がかからないように防御。 この時期夜は11時まで楽しめるそうだ。 バンドが生演奏していたり、ダンスのショーがあったりで飽きる事なくすぐに時間が経ってしまう。 最後は花火を見て帰ってきた。 ジャンル別一覧
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