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カテゴリ:ゲームブック
マスクマンの正体は熊田…
すみません、関係ない話題で(笑) さて、私は飛行機のことは全然詳しくないんですが 本作はアメリカ海軍のF-4ファントムに搭乗して ラインバッカー作戦に参加するというゲームブックです。 といっても、どちらかと言うとシミュレーション要素が強く ランダム性が高い内容となっています。 軍事マニアの方にはお奨めなんでしょうけど 私のようなそちらに興味のない人間にとっては とっつきにくいゲームブックです。 本書は光文社製。相変わらず設定に凝っているところが 光文社さんらしいですよね。 大人向けに作られている様子なのもそれらしく。 当時のゲームブックの主流からは一寸ずれた感じがしますけど リアルなシミュレーションを体験できるという意味では 中々貴重な作品です。 …というかですね。この作品項目数が135なんですけど 選択肢の部分が殆どランダムにダイスを振るように指定されています。 そう、自己選択の部分は殆ど無いんですよね。 逆にそういうゲームブックは珍しいと思います。 正に、シミュレーション・ゲームブックというものでしょうか。 ただ、それが楽しいのか…となると私にはわからないんですよね。 というのも、私はこのゲームブックの戦闘機に乗った感覚が よくつかめなかったものですから(笑) それにしても、光文社さんの作品って 物凄いのがあるなぁ…と改めて思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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