2008/05/05(月)22:30
菊【資生堂】
昨年秋に出かけた銀座で購入した香水です。
House Of Shiseido(ハウス・オブ・シセイドー)で販売しています。
~以下リーフレットより抜粋。
「香水菊」はオリジナリティー溢れる香水が数多く誕生した
大正時代の集大成として大正10年に発売された香水です。
ボトルは日本画家、小村雪岱が手がけたオリジナルデザインの複製です。
香りはデンマーク国立博物館で開催された「日本展」に
資生堂が出品した「菊」の香りをアレンジしたもの。
どこか懐かしい菊の個性の中にエレガントさが漂う香りです。
~以上
大正時代に香水つけてた人ってすごいなーという感想です。(^^;
箱も金色してるし、すごく雰囲気のある香水です。
ボトルの見た目ほど、香りに個性があるわけでもないのですが
↑の説明にある、「菊の個性の中にエレガントさが・・・」
というのがピッタリな感じがしてます。
このボトルはParfum仕様というか、下の写真のように紐でキャップが固定されてます。
この紐をカッターとハサミで開封。
結構しっかり結んであるので、最初はカッターでないと切れませんでした。
一カ所切れると後はゆるむので、はさみでも大丈夫。。。
この紐にしてもなんか歴史、技術を感じてしまったりします。
流行の香りとは違うけど、こういう香水も残っていってほしいと思う香りなのでした。