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2008/05/05(月)22:30

菊【資生堂】

香水 Fragrance(291)

昨年秋に出かけた銀座で購入した香水です。 House Of Shiseido(ハウス・オブ・シセイドー)で販売しています。 ~以下リーフレットより抜粋。 「香水菊」はオリジナリティー溢れる香水が数多く誕生した 大正時代の集大成として大正10年に発売された香水です。 ボトルは日本画家、小村雪岱が手がけたオリジナルデザインの複製です。 香りはデンマーク国立博物館で開催された「日本展」に 資生堂が出品した「菊」の香りをアレンジしたもの。 どこか懐かしい菊の個性の中にエレガントさが漂う香りです。 ~以上 大正時代に香水つけてた人ってすごいなーという感想です。(^^; 箱も金色してるし、すごく雰囲気のある香水です。 ボトルの見た目ほど、香りに個性があるわけでもないのですが ↑の説明にある、「菊の個性の中にエレガントさが・・・」 というのがピッタリな感じがしてます。 このボトルはParfum仕様というか、下の写真のように紐でキャップが固定されてます。 この紐をカッターとハサミで開封。 結構しっかり結んであるので、最初はカッターでないと切れませんでした。 一カ所切れると後はゆるむので、はさみでも大丈夫。。。 この紐にしてもなんか歴史、技術を感じてしまったりします。 流行の香りとは違うけど、こういう香水も残っていってほしいと思う香りなのでした。

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