2009/03/14(土)14:32
ウイング付きのドライフライの製作
リアルドライフライの製作
ドライで成虫を模したフライは色々あるが
中でもウイングを本物らしくみせたフライは作るのが面倒で
余り沢山作らない
ウイングを何で作るか?だが、アヒルやキジなどの
羽根を使う場合も有ります。
今回はワカサギのスプールに使うためカセットテープを
分解して残ったテープをウイングにしてみます(^^)
一応カワゲラの黒い成虫をイメージして見ました。
1,
フック18番
ウイング=テープ(適当に)。ボディ=ピーコックのストーク。
ハックル=ブラックのネック付近。
2,
テープをクシャクシャにします。
3,
テープをウイング状に切り取ります。
4,
ピーコックのストークを1本取り毛をむしり取ります。
5,
フックにスレッド、8/0ブラックを下巻きしストークを
フックの後ろから巻きます。
6,
ハックルを1本なるべく前の方の短いのを使う。
7,
ハックルを巻く。
8,
巻いたハックルの上部(ウイングが乗る部分)をカットする。
9,
テープで作った2枚のウイングを重ねて取り付けて完成
(下から見た)
10、
上から見た。
こちらは今までに作ったウイングフライ(カゲロウやカワゲラを模した物)
ウイングの材料にはティムコの市販ウイングや100均で購入した
レースなど使用した。
ウイングフライの欠点はキャストする時に回転することだ
なるべくフォールスキャストを止めて一発で投げればティペットも
よれないで済む。