実家の両親の訪問
今日、実家の両親とおばが、遊びにきてくれた。父は、3年前に脳梗塞で倒れてから、かなり弱っている。今回の件でも、相当心配をかけた。そんな中、離婚後初めて、この家に遊びにきてくれた。私は、こどもたちと一緒に、家庭料理を作ってもてなした。今まで、私が料理をしたところなど見たこともない両親であったが、まあまあ食べれるものを出していたので、安心してくれたようだ。なにより、孫たちの手料理が食べれたことを本当に喜んでくれた。父は、もうこれで死んでもええわ。といって、喜んでくれた。今まで、元妻の実家に住んでいたため、遊びにもいけなかった自分の息子の家に、ようやくこれたことを喜んでくれている。こどもたちにも、そんな雰囲気が伝わればいいなと思った。元妻が頻繁に泊まりにきていることは、あえて言わなかった。子供たちも、そのあたりの空気が読めているのか、その話題にはふれない。しかし、母親がそっとそのあたりのことを聞いてきたので、今は、子供が安定することが一番大事だから、流れにまかせていると答えた。両親が帰ったあと、元妻から電話があった。三女がおじいちゃんとおばあちゃん帰ったから、早く来て。と連絡をいれたようだ。とても複雑な思いがした。そのあと、ちょっとした言葉のやりとりで、元妻の言葉にはらがった。今日は、もう寝よう。