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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:のんと私
今日は夫が釣りに出かけたので私と二人きりの朝。 のんはいつもどおりに寝たのでいつもどおりの時間に起きました。 私はこの頃PCをさわっているのでつい遅くなり、のんが起きているのは知っているけれどもそのまま横になってました。 でももう8時。さすがに起きて洗濯をしないといけないと起き上がると、のんが私の足に爪を立てました。 「痛い!なんで?お母さん何した?」と聞くと、口を横に「いーっ」と怒ったようにして、私を押します。そして、元の寝ていたところに座らせ、身体を押します。 「ここ寝るの?」と言って横になると、上に乗ってきました。ああ、まだ母と一緒に横になっていたかったんだね。 しばらくすると納得したのか、「おしっこは?」と言うと、すっと立ち上がってトイレに。わかってる。 起きた後は、前の公園に遊びに行きました。いつもなら喜んで出て行くのにちょっとぐずぐず。それでも公園では鳩を見つけたり、同級生の女の子と遊んだり。 でも、少し遊んだだけで公園の近くにある私の実家にとことこと行きます。 母は留守でしたが、父がいました。 昼食を実家で食べさせ、洗い物をしようと台所へ立ったとたんに祖父の部屋に入って行き、電気を消したりと悪戯を始めました。父が、のんを部屋から出そうと出てきたら、置いといたコーヒーを布団にこぼし(ほぼカップ1杯)、大騒ぎ。シーツやカバーを洗ったり、大変でした。 のんはというと、やってしまったと言う感じで部屋の隅で小さくなってたのでもう叱りませんでした。どうも、いつも調子に乗って悪戯をして、してしまってから失敗したと気づくようです。 そうこうしているうちに母が帰宅しました。母は、「かわいそうに、おじいちゃんが悪いね」ととてものんには甘い人です。 そのあと、まだ時間も早いので、天保山にあるハーバービレッジに地下鉄に乗って遊びに行きました。 途中、何度か座り込んだり、椅子を見ては座りに行ったり、好きな鳩を見ても追いかけなかったりしたのであれ?とは思ったのですが、夕食時になると、お腹がすいているはずなのにあまり口にせず、水分ばかり取ってました。そのうち抱っこすると眠りかけるけれど眠れないので、おろすと眠ってしまいました。 思い返すと、朝からあまり出て行きたがらないことがいっぱいありました。どこにも行きたくなかったんですね。 なのに私が全くその気持ちをわからず、あちこち連れまわしてたんですね。 学童のことを言えませんね。実の母がわかってやれないのに。 のん、ごめんね。お家にいたかったのにね。明日から学校なのに。 明日は、新しいクラス、新しい教室、新しい担任と、そして多分新しい担当の先生。 早く慣れればいいのですが。
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