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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:のんのこと
今日は授業参観がありました。 珍しく、廊下側の窓側の席だったので、母はその横の廊下から、ビデオを回しながら見ていました。 授業参観は図工。茄子ときゅうりと人参を描きました。 のんは最初からやる気なし。金曜日の5時間目で疲れたということもあったのですが、絵筆は逆に持つ、机に寝そべる、椅子に座りながら立てひざをつく、等々。学校でなければ私が叱っているところですが、さすがにそうも行かず、苦笑しながら見ていました。 途中、前についてくれていた先生や、学童の指導員も来てくれました。特に学童の指導員が来たときには、ちらちらとそちらを向いて、口を開けたり閉じたり。 しばらくすると、机に突っ伏して、完全に睡眠状態。去年も気持ちの良い気候だったので、うとうと舟を漕いでました。困った子。 その後は学級懇談会。児童は26人。ほとんどの保護者が見に来てたはずなのに、出席者は8人。なぜ?仕事だからと言うわけでもなさそうなのに。残った人のほとんどが普段働いている人でした。出ても意味がないと思うのでしょうか? まあ、それはさておき、自己紹介で、私はいつもの通り、のんの障碍のことを話し、迷惑をかけることを詫び、仲良くしてくれていることのお礼を言いました。半分は去年から同じ人なので、楽でした。同級生も、半分は去年と一緒だし、他の子たちもよく知ってくれてるので、今年度もクラスとしては問題なさそう。一安心。 その後、養護学級の懇談会へ。養護学級のメンバーは、6年生2人、3年生1人、2年生2人(ここまでは昨年と一緒)に加え、1年生に自閉症の男の子が加わりました。この子も、お母さんとはおもちゃ図書館で一緒です。 みな、時間までは和気藹々と雑談。 ただ、6年生の自閉症の男の子のお母さんが、この1月に一番下の子供さんを亡くされていたことを初めて知り、ショックでしたが。この子もいろいろと障碍があって、病院を行ったり来たりしていたそうです。でも、お母さん一人だけなので、悲しんでいられない、2人の子供がいるんだから、という感じで頑張ってます。 時間が遅くなったので、懇談の様子は明日書きます。おやすみなさい。
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