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カテゴリ:思いつくまま
こんにちは、ぽっぽ33です。
北欧インテリアと雑貨が大好きで、今年インテリアコーディネーターになりました。 こちらのブログサイトにお越しいただき、どうもありがとうございます! 芸術の秋といえば、映画! “北欧の至宝”といわれる俳優「マッツ・ミケルセン」が出ている2作品を観ました。 『アダムス・アップル』と『残された者ー北の極地ー』です。 ●『アダムス・アップル』 2005年の作品。 1965年生まれで現在54歳のマッツの40歳の時の作品、ということになります。 14年の時を経て、満を持しての劇場公開です。 若い、、短パン姿がまぶしかったです。 何を考えているのかわからない、ちょっとクレイジーなマッツ・ミケルセンがそこにはいました。 映画は、更生プログラムで田舎の教会に送られるアダムが、マッツ演じる牧師イヴァン、その他の前科をもった男たちと過ごすお話。 旧約聖書の『ヨブ記』と『アダムの林檎』の寓話を基にしたというこの作品は、なんとも形容しがたい不思議な物語でした。 アダムはネオナチの男なのですが、彼が一番常識的に見えてしまうくらい、その他の登場人物全員が際どいキャラクターで。 セリフも、物語も、いろいろな意味でセーフティーゾーンスレスレ(すでに超えているかも?)で、一言で面白いとも言い難い味わいがありました。 「ここは笑うところなのか?怒るところなのか?」と観客の善悪の基準や価値観を試しているのでは、と思わせるシーンも多々あり、深い(?)映画でもあります。 最後のハッピーエンドを漂わせている感じにも違和感があり、その違和感を心地よく感じてしまう自分がいました。 ●『残された者―北の極地―』 2018年の作品。 タイトルにある通り、飛行機事故で北極圏に不時着したマッツ演じる“残された者”であるパイロットが、 寒さ、飢え、孤独、白熊から命を狙われるなどの極限の状態から「生きる」ために自ら行動する話。 “体感型映画”とうたっているだけあって、観終わった後どっと疲れました。 始終緊張感の中にあるので、肩もがちがちに。 こんな場所でどうやって生き延びるの!と思う方は必見で、 精神を保つには?飢えをしのぐには?その方法がこの映画には描かれています。 まったくタイプの違う作品ですが、両方ともオススメです! ▼よろしければこちらも シネマでインテリア:『パリの家族たち』① シネマでインテリア:『パリの家族たち』② フィンランドで見つけた、かわいいものたち⑤ 映画めぐり:かもめ食堂とアキ・カウリスマキ ▼雑誌掲載 わが家のインテリアが、 雑誌『北欧テイストの部屋づくり no.27』(2019.7.29発売)に掲載されました。 リビング・キッチン・寝室・玄関を取り上げていただいています。 北欧テイストの部屋づくり no.27 ▽雑誌掲載時の記事はこちらです 雑誌掲載のお知らせ ・・・ ★LINEスタンプを2種類作っています。よかったらぜひ使ってください★ ●ほんわりワンコ ●ほんわりワンコと仲間たち ・・・ お仕事の依頼、メッセージは、 以下のアドレスの☆を@に変えて送信ください。 pochicco3@gmail.com ・・・ 暮らしの幸せを集めたいと思い、コミュニティを作りました。 暮らしの幸せ ブログを書いている方は、 ぜひこちらにもトラックバックをお願いします! ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.17 07:00:10
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