「高畑勲 展―日本のアニメーションに遺したもの」へ③
こんにちは、ぽっぽ33です。 北欧インテリアと雑貨が大好きで、今年インテリアコーディネーターになりました。こちらのブログサイトにお越しいただき、どうもありがとうございます!「高畑勲 展―日本のアニメーションに遺したもの」へ行きました。投稿3回目。展覧会の一番最後は、「かぐや姫の物語」の展示でした。公開当時この作品を見た時、まずその活き活きとした流れるようなタッチに衝撃を受けました。見る人の想像力や思いを引き出す余白の多い画が本当に素晴らしく、こんなアニメーションは、他には見たことがないと思いました。かぐや姫の心の動き、彼女を思う翁と媼の思いやり。生きることの喜びと悲しみ。繊細なタッチだからこそ、細やかにそれらを表現できているのだなぁと思いました。私が大好きなシーン。それは初めてかぐや姫が立ち上がって歩くシーンで、翁がかぐや姫に対して必死に掛け声をかけている姿。なんだか幸せすぎて泣けてしまいました。圧巻だったのは、ラストの天人たちがやってくるところです。このシーンにこの音楽。これまでにあまり音楽が出てこなかっただけに、異質感がすごい。天人たちの心ない不気味さが際立ちました。深い考えからつくられた映画なのだな、と思います。何度も観て、描かれていることひとつひとつを読み解いていきたいと思います。最後に、展覧会に行ってお家に買って帰ったものたち。やっぱりパンダコパンダが多いです。高畑勲さん、素晴らしい作品をありがとうございました。▽高畑勲展―日本のアニメーションに遺したものhttps://takahata-ten.jp/▼よろしければこちらも「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの」へ①「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの」へ②▼雑誌掲載わが家のインテリアが、雑誌『北欧テイストの部屋づくり no.27』(2019.7.29発売)に掲載されました。リビング・キッチン・寝室・玄関を取り上げていただいています。北欧テイストの部屋づくり no.27▽雑誌掲載時の記事はこちらです雑誌掲載のお知らせ ・・・★LINEスタンプを2種類作っています。よかったらぜひ使ってください★ ●ほんわりワンコ ●ほんわりワンコと仲間たち ・・・ お仕事の依頼、メッセージは、 以下のアドレスの☆を@に変えて送信ください。pochicco3@gmail.com・・・暮らしの幸せを集めたいと思い、コミュニティを作りました。暮らしの幸せ ブログを書いている方は、ぜひこちらにもトラックバックをお願いします! ・・・