お誕生日のサプライズって言われても・・・・騙された篇

着替えを終え、トイレから出てきたら・・・・　　 (○'ω'○) ん？・・・ ( ´･ω･`)ん (○'ω'○) ん？ (○'ω'○) ん？ 目の前にみっちゃんの姿が・・ ええええええええええええ どういう事？なんで？エッ 私の頭はパニック状態 「なんでいるの？なんで来たの？どうしたの？」 「病院に掛かろうと思ってきたけどやめたの」 ああああああああああああ もしかして、また騙されたってこと 「人間て、本当にびっくりすると二度見するんだね」 あまりにもノー天気に笑うみっちゃんに出て来る言葉は・・・ 「なによ　なによ」だけ。。。 　 「なんでよ～」 「なんか、サプライズないかなあ～って言ってたでしょ」 「サプライズってそういう意味じゃないジャン　人をどん底に落としておいて・・」 「半日勤務になったって聞いて、これだって決めた 　　　　　腹黒いから、これくらいしないとね　前振りしておかないと」 ひ。。。酷い 私って、自分でも腹黒いとは思うけど、そんなに酷いかしら・・・ 車に行くと 「はい！！お誕生日おめでとう　プレゼント」 「ぶひ～ん」 「ボロボロのお財布だったから・・はち切れそうだったし。。今度のはカードが沢山入るよ」 「ありがと・・」 　　　 「誕生日のプレゼントを渡したから、もう僕の用事はないけど・・・ 　　　　　あっ！！ひよこさんにPCの件で聞くことがあるんだ」 ひよこさんからPCを選んで欲しいと頼まれて仲介していたのだ。 力がドドッと抜けて放心状態の私 「今日、仕事だから、会いに行く？休憩時間かもしれないし」 病棟にあがっていくと、午後からの介護教室の準備で会議室にいた。 丁度行ったらなにやら創ってきたパワーポイントのデータが感知しないと騒いでいた 「みっちゃん　見てあげてよ」 プレゼンで日常茶飯事に使っているので、助けて貰った(部外者だけど・・） 無事にPCのデーターも感知し、お役ご免 気持ちを切り替えて。。。 あらためて病院を出発したのでした・・・