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カテゴリ:たわごと
年に2~3回の帰省。
帰るたびにどこかが変わっています。 見たくないもの… 知らなかったものが目に入ってきます。 直座りだった居間が椅子とテーブルになっていたこと カレンダーの病院予約の文字 思いのほか太った父 冷蔵庫に見つけてしまった母の名前が書かれた白内障の薬袋 … … 確実に老いていく両親 弟がまだ独身なのをひどく気にして言うけれど この老いが現実なのだと、身につまされます。 退職してすぐ、バリアフリーに家を改築し 弟にいつお嫁さんが来てもいいように 増築までした我が家。 万が一、介護が必要になってしまったとき…というのは 70の足音が聞こえてきた両親にとっては 明日起こってもおかしくないのだと しみじみ感じてしまいました。 盆栽が趣味の父の一言… 「挿し木をしようと思うのだけど この木が大きくなるときには見れないんだと 買おうと考えるたびに思う」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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