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わかる人にしかわからないレアな内容で、すいません。
この所、ツイッターでよく呟いているんですが、 中島みゆきの「ひまわり」という歌が、頭の中ぐるぐるしてます。 YouTubeで久々に聞いたら、歌詞と福島が私の中でリンクしていたんだなぁと納得。 ひまわり”SUNWARD”(アルバムLOVE OR NOTHINGより) あの遠くはりめぐらせた 妙な柵のそこかしこから 今日も銃声は鳴り響く 夜明け前から 目を覚まされた鳥たちが 燃え立つように舞い上がる その音に驚かされて 赤ん坊が泣く たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう 私の中の父の血と 私の中の母の血と どちらか選ばせるように 柵は伸びてゆく あのひまわりに訊きにゆけ あのひまわりに訊きにゆけ どこにでも降り注ぎ得るものはないかと だれにでも降り注ぐ愛はないかと たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう 放射性物質を吸い込むというひまわり。 見えない鉄条網で囲まれ、危険な地域となってしまった町… 日々、夏へ向かう季節。 立ち上がり復興する人々 でも募る思い… 私たちは原発の恩恵を受けています。 だから、原発をせめることはできません。 でも、急に故郷から追い出された人々の気持ちや生活を慮ることはできます。 そして、次世代へどうしたらよいかを考えることも。 力強い歌声に、何かわからない熱いものを感じて止みません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.06 13:17:27
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