ぽっぽやのむすめのブログ

2011/09/20(火)07:55

9月20日 惑星通信

                    惑星通信             09月20日 (火)  葉月廿三夜         水星 146°16 金星 199°13 地球 356°41         火星 88°21 木星 31°42 土星 199°24         天王星 2°30 海王星 329°41 冥王星 276°42       「仲秋の満ちゆく月とともに、           水・火・冥と金・天のグランドクロス           地球号、秋分を越えて、天王星へ」 ─────────────────────────────────── 【本日の惑星配置】09月20日 (火) 葉月廿三夜【 葉月の下弦 金星と土星の結び 】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=20110920 ─────────────────────────────────── おはようございます。 この度、地球は356°、太陽黄経176°を運行中です。 地球号、秋分まであと3日となりました。 春分からはじまった上半期が幕を下ろし、秋分から下半期が始まります。 一年を一日に例えるなら、ちょうど夕暮れで、太陽が西の空に沈む時。 一年の中で最もドラマチックな瞬間です。 春分(3月21日)から半年が経ち、春分の時の太陽の向こう側に、 今、地球が位置しているため、天文学的には、この秋分の方向が、 "春分点"となっています。 ─────────────────────────────────── 「秋の彼岸の入り」  Equinoctial Week ─────────────────────────────────── 秋分の日を中日(なかび)として前後3日間、合計7日間が彼岸の一週間です。 今週は太陽の光を意識しましょう。 太陽から発せられた光は、およそ8分18秒で地球に届いています。 その光の入ってくる角度は、毎日、地球の運行に合わせてじわじわ変化しています。 夏至は、北回帰線の北緯23度から太陽の光が当たり、 冬至は、南回帰線の南緯23度から太陽の光が当たり、 地球の地軸の傾き分、一年かけて日当たりの角度が変わっています。 この秋分の時は(春分も同じ)赤道の真上から太陽の光が差し込み、 地球という球体にまっすぐに光が当たっています。 一年かけて、太陽の光のエネルギーは強弱を繰り返していますが、 今日から1週間は、そのバランスがちょうど釣り合う時を迎えます。 "陰"と"陽"のその中間でシーソーがバランスするように、今日は生活の中で、 流すべきことと、留めておくべきことの調整を意識してみましょう。 今週を過ぎると、夜の方が長くなり、季節は冬へと向かい下半期がはじまります。 夏モードから冬モードへ、心身、衣食住ともに変化させていくときです。 ─────────────────────────────────── 【旧八月 / 仲秋】 8th Last Quarter Moon  /  Around Autumnal Equinox 今日は、葉月(はづき)の「下弦」です。本日の22時39分です。 月との距離  :  39万5021km(平均38万4400km) ─────────────────────────────────── 地球暦が朔弦望の一つ、"葉月の下弦"をお知らせします。 今日は新月から二十三日目(廿三夜)、弓に弦を張ったような半月が真夜中に 東から昇ってきます。 下弦の月は、一ヵ月を花のライフサイクルにたとえた時、満月で開花したもの が成熟し、再び新月へと結実していく過程にあたります。 物事の見直しや条件の再設定など、過去を振り返って、整理整頓するのに最適 な時です。今回の下弦では、満月の9月12日頃を振り返りながら、次の新月の 9月27日へ向かっていくイメージで一ヵ月の後半を捉えてみましょう。 ─────────────────────────────────── Conjunction of Venus & Saturn【229.5日周期】本日の11時59分です。 今日は、"金星と土星の結び" の日です。 次の"開き"は 2012年01月14日 です。 ─────────────────────────────────── 地球暦が惑星会合の一つ、"金星と土星の結び"を、お知らせします。 今日は第2軌道の金星と、第6軌道の土星が、 目出度く、199度の方向で"結び"となりました。 金星は一周ごと(7-8ヶ月)、土星と巡り会い、土星の1周=29.53年の間では、 ちょうど47回会合します。 金星と土星の結びは、芸術性と社会性との融合。 内側の感性(金星)を、外側の環境(土星)に活かしていきましょう。 また、社会(土星)の中で、人の心の輝き(金星)を探してみましょう。 前回の"金星と土星の結び"は、丁度、今年の節分2月3日(立春の前日)の時でした。 今日は、年のはじまりを振り返りながら、金星と土星の声に耳を傾け、 次の"開き"にあたる、2012年01月14日に向かって、 この種が開花しているようにイメージすると良いでしょう。 ─────────────────────────────────── 【星よみ 12 金星と土星 229.5日ごと】 ─────────────────────────────────── 子どものように自由に楽しみ、輝きながら進む金星と、 みんなが安心して暮らせるように見守る土星。 金星と土星は、本当の楽しみや喜びを手に入れるサイクル。 <結びの時> 金星は必要の無いことに惑わされないように学びのきっかけを得ます。 <開きの時> 土星は金星が本当に楽しく暮らし、喜びと愛を運べるように、 基礎が出来上がっているか確かめます。 2011年02月03日 金星と土星の結び  2011年05月29日 金星と土星の開き  2011年09月20日 金星と土星の結び 今回 2012年01月14日 金星と土星の開き 2012年05月06日 金星と土星の結び 2012年08月30日 金星と土星の開き 2012年12月22日 金星と土星の結び 2013年04月16日 金星と土星の開き 2013年08月08日 金星と土星の結び 2013年12月01日 金星と土星の開き 土星と金星の会合 "どっきんぐ"。 ─────────────────────────────────── HELIOSTERA 『二重配置』 ─────────────────────────────────── 生まれた日の惑星配置が、命が宿ったときから決まった"宿命"なら、 今日の惑星配置は、運行中の"運命"のようなもの。 2つを重ねてみる『二重配置』がHELIOSTERAの中にありますので、 使ってみてください。 (前回の"金星と土星の開き"にあたる、5月29日にリリースし一巡りしました) ─────────────────────────────────── 次のご案内は、明日です。 09月21日 (水) 葉月廿四夜【 水星と海王星の開き 】 http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=20110921 ─────────────────────────────────── 地球が8月23日に会合した海王星に対して、水星が開きの形となります。 地球暦 惑星通信 09月20日号 チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011 配信設定 ご注文は  http://www.heliostera.com/ 地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る