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2008/09/15(月)15:39

大河ドラマ「篤姫」友情と決別

テレビドラマの部屋(566)

勅使を警固しながら江戸へ入った薩摩、武力をちらつかせ脅すことで、幕府にうんと言わせてしまう。 そんな薩摩の潔くないやり方は、篤姫にとっても小松帯刀にとっても、卑怯で許せないこと。 島津久光、強引だったり計算高かったり、いつの間にかすごいやり手に変身しています 篤姫と対面するのに、帯刀を同席させて、彼女の動揺をさそってみたりする策士だったり。 篤姫との、言葉の刃を交えるような、丁々発止のやり取りは、息のつまるような迫力でした。 その逆に、ゆっくりと碁を囲みながら会う事の出来た篤姫と帯刀の、再会のせつなかったこと。 薩摩と幕府に引き裂かれながらも、今もなお友情の通う事を確かめ合う二人です。 そして、だま~って考え込むばかりだった和宮が、しだいに行動し発言するようになり、 母親や侍女の意向に従うばかりではないところを見せ始めたのも、なかなかに面白いですね   堀北真希 【008】 2009年カレンダー《予約商品09月発売》

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